アニメ『ベルセルク MEMORIAL EDITION』第9話 感想 | ガッツはグリフィスを理解していなかったのか?

こんにちは、Dancing Shigekoです!
グリフィスは?
今回はアニメ『ベルセルク MEMORIAL EDITION』第9話を紹介します!
[内容]
#9 傷
グリフィスは牢獄で痩せ細っていた。
鷹の団はリッケルトがグリフィスの場所を見つけて戻ってくる。ところがつけられていて、夜戦になる。キャスカは手練れの攻撃で苦戦。するとそこにガッツが現れる。敵を追い払うことに成功する。
キャスカは戻ってきたガッツを呼び出して話をするのだった。
[感想]
グリフィスにとってのガッツの大きさと、それをガッツ自身は分かっていたのかが印象に残った1話。
・グリフィスにとって大きかったガッツ
牢獄に閉じ込められたグリフィス。
その中で、子どもの頃を思い出す場面があった。
鐘が鳴る城。その後ろに、ガッツの影。
どちらを取るのか迷い、ガッツを追いかけようとする。
しかし、そのときにはもうガッツはいない。
原作にはない場面。ここで、グリフィスにとってガッツがどれだけ大きな存在だったのかを描いているのだと感じた。
少し急な感じはあった。
ただ、オープニングのテロップを出しながらこの場面を見せていた。
そのため最初は、今回はグリフィス中心に描かれるのかなと思った。
それくらい、特別な場面として見せようとしているように感じた。
・化け物を認識している世界
森の中では、得体の知れない化け物が徘徊している様子も描かれていた。
原作では、化け物が現れていること自体が、まだ密かに起きているような印象だった。
ところが今回は、王宮の人たちが動揺している様子まで描かれている。
つまり、化け物の存在をすでに認知している世界なのだと分かる。
だから何?と言われると、それだけの話ではある。
ただ、原作よりも、世界全体が化け物の存在を認識している感じが強い。
こういう細かな違いも気になった。
・ガッツは本当にグリフィスを理解していなかったのか
ガッツとキャスカの会話も印象に残った。
キャスカは、
グリフィスがダメになったのも、鷹の団がダメになったのもお前のせい。
そんな意味のことをガッツにぶつける。
原作ではなかったような気がするが、ここは少しうろ覚え。
キャスカの立場なら、そう言いたくなるのは分かる。
一方のガッツは、
そんなはずはないだろう。
という反応。
最初は、さすがに鈍すぎるのではないかと思った。
ただ、考えてみると少し違って見えてきた。
ガッツは、グリフィスを強い人物だと信じていた。
ただ、その強さの原動力に、自分の存在が大きく関わっているとは理解していなかった。
その意味では、ガッツはグリフィスを理解していなかったのだと思う。
でも、相手にとって自分が特別な存在なんだ、と自分から思う人はどれくらいいるのだろう。
たくさんいる人の中の一人。
そう考えていても、おかしくない。
そう考えると、ガッツの理解も間違っていたとは言い切れない。
むしろ、周りの人がもっと上手に伝えるべきだったのではないか。
あるいは、グリフィス自身がはっきりと言うべきだったのかもしれない。
相手にとって自分がどれだけ大きな存在か。
言われなければ、分からないものなのだろう。
今回は、グリフィスとガッツの関係を少し違う角度から考えた1話でした!
前話感想→こちら
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それでは、また次回!
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