アニメ『キングダム 第4シリーズ』第21話 感想 | 人の本質は「光」――嬴政らしい答えに説得力

こんにちは、Dancing Shigekoです!
呂不韋を説き伏せられるのか?
今回はアニメ『キングダム 第4シリーズ』第21話を紹介します!
[内容]
#21 唯一の勝機
信たちは王宮までたどり着いていた。そこで護衛していた兵たちに後宮の場所を聞いていると攻撃される。必死に反撃をする。
呂不韋は富こそ最大の武器だという。列国の中心に秦を置き、経済を回す。そして戦いは人間のさがと言い決してなくならないと宣言。嬴政は人の本質はそうではないと言う。本質は光だと力強く説くのだった。
[感想]
飛信隊は王宮までたどり着いたものの、そこで待っていたのは呂不韋の手下たち。そして嬴政と呂不韋の対談では、「人とは何か」というところまで話が進んでいった。
・人の表面を見る呂不韋、奥底を見る嬴政
呂不韋は、富こそ最大の武器だと語る。列国の中心に秦を置き、経済を回し、戦いは人間のさがだから決してなくならないと言い切る。
それに対して嬴政は、人の本質はそうではないと言う。そして出てきた言葉が「光」だった。
個人的には、「信じる心」や「愛」といった言葉を挙げるのかなと思っていたので、少し違った切り口だった。ただ、それがむしろ嬴政らしく、説得力があった。
呂不韋は、人の表面に現れる争いや欲を見ているように感じる。一方で嬴政は、そのもっと奥底にあるものを見ようとしているように感じた。
・嬴政を支えたものは誰だったのか
呂不韋の言葉に押され、一瞬だけ嬴政に迷いが見える。自分のやってきたことは間違っていたのか、そんな揺らぎが生まれたように見えた。
その時、嬴政を包み込む紫色の光と声があった。
最初は紫夏なのかと思った。ただ、紫夏だけではなく、これまで嬴政を支えてきた人たち、さらには先代の王たちまで含まれていたのではないかと思う。
そうした存在に背中を押されるようにして、嬴政はもう一度立ち上がる。その姿が印象的だった。
・100年前の恨みを今の世代まで背負うのか
王宮へ向かう反乱軍は、かなりの勢いで攻め込んでいる。
その中で気になったのが、100年前のことを今でも恨み続けていること。世代を越えて恨みが引き継がれているところに引っかかった。
今の代を生きている人たちに、どこまで罪があるのだろうか。
過去に起きたことを忘れるべきだとは思わない。ただ、その恨みをそのまま次の世代へ渡し続けることには違和感が残った。
・どこにでもいる呂不韋の手下
信たちは王宮の城門までたどり着く。後宮への道を聞いていると、そこにいた兵たちは呂不韋の手下だった。
さらに城門の上には弓兵までいる。
どこにでも呂不韋の手下がいる。
飛信隊がここを突破できるのか。そして昌文君たちは本当に間に合うのか。
嬴政の言葉には光が見えた一方で、戦いの方はまだかなり厳しい。
呂不韋と嬴政の違いがはっきり見えてきた第21話でした!
前話感想→こちら
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それでは、また次回!
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