アニメ『SPYxFAMILY(スパイファミリー)シーズン3』第43話 アーニャ、ダミアンに次々仕掛ける!
- Dancing Shigeko

- 2 時間前
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こんにちは、Dancing Shigekoです!
ヨルがプランCを進めるのか。
今回はアニメ『SPYxFAMILY(スパイファミリー)シーズン3』第43話を紹介します!
[内容]
MISSION:43 白い嫉妬 / イーデン校バスジャック事件
ロイドが病院での地位を固めていた。そのことを部長は快く思っていなかった。部長に目をつけられては、厄介と少し行動を控えようとするが、ロイドが何をしても周りの目は高評価。部長はとうとう、ロイドを追い出す作戦に動き出すのだった。
アーニャはバーリントン博物館への遠足に出ていた。そのバスは目的地についても通り過ぎていく。そしてテロが入ってきてバスジャックされるのだった。
[感想]
ロイドとアーニャにフォーカスを当てた1話。
・何をしても
ロイドが部長に目をつけられ始めていると、フィオナから指摘される。このまま周りと親交を深めすぎると、部長の反撃に遭うと見て、わざと部長の期待するミスをする。会議に遅れて行ってみたり、部長の下剤入り飲み物を飲んで体調不良になってみたり。
しかしその度に、会議に遅れたら、最近働きすぎ、しっかり休んでくれたいいのだとみんなから心配されたり、診察中にお腹の調子が悪くなると、診察を受けていた子供はロイドの様子を見て、自分も頑張ろうと励まされたりと、逆効果。
できる人というのは多少の失敗?いつもと違うことをしてもプラスに解釈される。心理学でいう~バイアス?ハロー効果?など何かあったような。そういう現象。
普段からしっかりとやっておくと、こういった恩恵があるのだといういい例なのかもしれない。
・相手の思うように
部長がいっそうのことロイドをスパイ容疑で追い出してやろうと考えて、保安局に通報。そしてやってきた保安局の捜査員二人。彼らは実はフランキーとフィオナ。二人が変装して、部長の言われるようにロイドがスパイであることを突き止めるような行動をしている。
そしてロイドに手錠をして逮捕すると部長は大喜び。ところが、その後、部長がフランキーとフィオナの作戦で窮地に陥れられ、そこをロイドが助ける、という構図で無事解決。
どこまでが計画的だったのか。
このエピソード、出る杭は打たれる、といういい例なのかも。ただ、今回は打つ側がしょぼくて、杭を打ちきれなかったというオチ。平和である。
・アーニャが積極的に
アーニャがダミアンを攻略しようと積極的に話しかけている。早く、お菓子をよこせとアピール。それを聞いてあれこれと考えを巡らせるダミアン。このやりとりが実にコミカル。博物館に行くときのバスの中でもアーニャが色々としかけていく。ダミアンはお菓子をお返しに渡そうとしていたらみんなに食べられてうまくいかなかといったドジを踏んでみたり、アーニャはダミアンの好感度を上げようとわざとブス作戦をしようとするけれど、うまくいかず。などとにかくコミカル。
アーニャとダミアンがやり取りし始めると、なかなか異次元のところからのボケがやってきて、面白い。アーニャのレベルが高すぎると感じる。
バスジャックを誰が解決するのか、アーニャが上手に解決するのか、それともヨルがやってくるのか、次回が見逃せない1話だった。
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それでは、また次回!
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