アニメ『SPYxFAMILY(スパイファミリー)シーズン3』第41話 アーニャ節が光る
- Dancing Shigeko

- 3 日前
- 読了時間: 3分
こんにちは、Dancing Shigekoです!
どんな新たなミッションが?
今回はアニメ『SPYxFAMILY(スパイファミリー)シーズン3』第41話を紹介します!
[内容]
MISSION:41 スキャンダルの裏側 / インペリアル・スカラーへの道
東西友好のために歌手がやってくる。最初は歓迎ムードだったが、誹謗中傷記事が流れると、評判は一転、バッシングの風潮に変わる。ハンドラーは新人の教育も兼ねて、その案件の沈静化に動くのだった。
アーニャは帰りのバスを待っていた。しかし運転手の急病で大幅に遅延すると言うので、バス停で一人待っていた。ヘンダーソン先生が通りかかり、暇を弄んでいるアーニャに声をかけ、先生の部屋まで本を運ぶのを手伝わせる。アーニャは茶菓子欲しさに手伝う。先生の部屋までの道のり、ヘンダーソンはアーニャから話を聞こうとしていたが、ことごとく予想を反する反応に衝撃を隠せずにいるのだった。
[感想]
ロイドの登場頻度が少ない日常を描く1話。
・情報に踊らされる若手
東西友好のためにやってきた歌手。若手職員が楽しみにしていると、巷で不倫だなんだと悪い噂が流れ始める。その情報を見て、若手職員が頭に来ている。ハンドラーがどうしてそんなに腹を立てているんだ、と聞くと、今日のために頑張ってきた人たちがいるのに、その努力が無になるから、と言う。
彼はそこで、自分たちの力でその努力が無駄にならないように働きかけをしようと言う発送にはならないのだろうか。東西友好のために来た人がバッシングされているのであれば、そこは諜報部がなんとしてでも情報操作して、友好に繋がるように働かないとダメなのではないか。
その若手職員はまだ自分たちの役割を十分には理解出てきていないのだろうなと感じた。
・新人の教育
ハンドラーが若手職員を指導している。そしてロイドを指導していた頃のことも思い出している。どの世界でも後進の育成は必要であって、ハンドラーは更なる部下を育て上げるために指導をしている。
ロイドが次なる育成者になっても良さそうな歳に思うけれど、こういった諜報機関は有能な部下は現場でバリバリ働いて、管理側に立つ上層部が若手育成になるのが必然なのだろうか、とハンドラーが指導している様子を見て感じた。
・アーニャの発想力さすが
ヘンダーソン先生のお手伝いをするアーニャ。その目的は茶菓子を食べるため。先生の困りごとを助ける行為自体がインペリアルスカラーへの道に近いと思うのに、そういう発想を持たないあたりがアーニャらしい。
そして次々とくる質問に対して、浅い回答ばかりしていく。手伝ってくれないか、と言われれば、今は暇を楽しんでいると言ってみたり、トニトを取ったことを気にしているのではと気にかけられても、まったく気にしていない。と言うかトニトを取ったことすら覚えていない。
高尚な話を聞いても、反応は薄い、と言った感じ。アーニャ、さすがすぎる。相変わらずのアーニャ節。アーニャがステラをサクサク取れる日が来ることはないのだろう、と想像されるやりとりだった。
比較的平穏な日々が続く1話だった。
前回感想→こちら
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それでは、また次回!
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