アニメ『SPYxFAMILY(スパイファミリー)シーズン3 第40話 ロイドがスパイになったのは?!
- Dancing Shigeko
- 15 時間前
- 読了時間: 2分
こんにちは、Dancing Shigekoです!
ロイドはどうなった?
今回はアニメ『SPYxFAMILY(スパイファミリー)シーズン3』第40話を紹介します!
[内容]
MISSION:40 ■■■■の記憶Ⅱ
ロイドは市場が燃え、倉庫の方も爆撃されたのを見て、みんな死んでしまったと考える。母親に連れられ避難するが、その母も次の避難場所で被曝。ロイドは誰も信じられなくなっていた。そして年齢を偽って軍に入隊し、次々と敵国兵を殺していく。
戦場で変な男(フランキー)と出会い、初めて敵兵を人間とみなしていた銃撃にあいロイドは負傷兵として後方に回される。そして年齢を上手に偽っていたことが知られ、諜報部にスカウトされるのだった。
[感想]
ロイドの過去が描かれる1話。
・みんな嘘つき
ロイドは戦争は起きないという言葉を信じていた。それなのに突如ミサイル攻撃。親しい人たちがみんな死んでしまう。大人がみんな口を揃えて言っていた戦争なんて起きない発言。それが全否定された瞬間。人間不信になるのも分かるような気がする。
子供なら大人が起きないと言ったら信じるだろう。子供に恐怖を植え付けても仕方ないから、安心させようと思って、戦争なんて起きるわけがないというのだと思うのだけれど、どういう教育が良いのか。
ある程度、子供にも現実を理解してもらえるように努力した方が良いのだろうか。
・意外な再会
死んだと思っていた友達3人がみんな生きていることを知るロイド。懐かしいなぁと言った感じで再会を喜んでいる。ところがその喜びも束の間。
彼らが新たに向かった戦場で全滅。こんなことが起きたらますます憎しみが大きくなることだろうと思う。
戦争は一部の人たちにのみ利益をもたらすものであり、99%以上の人には不幸しかもたらさない。つくづくそう感じる。
・実は繋がっている
どうして急にロイドの過去の話になったのだろうと思っていたら実は前回のエピソードから繋がっている。アーニャがトニトをとったショックで気を失っている時に思い出していたエピソードだったことが判明。
過去の出来事を思い出すくらい、アーニャのトニトがショックだったというのが面白い。ロイドのこの作戦に対する強い思いが伝わってくる。戦争を終わらせられるなら、という気持ちはその描かれている過去からしっかりと伝わってきた。
ロイドの過去はアーニャのトニトが原因で気絶していた時に思い出した内容という設定が面白い1話だった。
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それでは、また次回!
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