こんにちは、Dancing Shigekoです！
平日1話鑑賞、二日間続いている。
今回はアニメ『DEATH NOTE』第15話を紹介します！
前回感想 → こちら
[内容]
#15 賭け
ライトはレムに詳しい殺し方を明日伝えると言って、一旦ミサを帰らせる。Lが明日死ぬと思い、一瞬躊躇するが敵だと考え、気持ちを切り替える。
そして翌日。大学にLが来ていた。Lと話をしていると近くで撮影があったと言うミサが現れる。ライトはミサからLの名前を聞き出そうと連絡を取ろうとするが、ミサの携帯はLが持っていた。さらにミサが第二のキラとして逮捕されたと伝える。
取り調べに耐えられなくなったミサはデスノートの所有権を放棄して記憶を消すのだった…
[感想]
Lがニアミスの一話。
・ミサはとことんマイペース
レムにLを殺して、と頼んだ後、ライトがどう殺すかは明日伝えると真顔でレムと話している。そんな状況でも、ミサはこの後、ご飯食べて、あれこれしようと言う気配を出す。この辺りの動きは、ことの重大さが分かっていない感じ。
一人、殺そうと言う話をしていても、普段通りに振る舞えるのだから、何も考えていないか、強靭な精神力の持ち主なのか。こんな無邪気な人がデスノート持ってしまったら大変だ。
・Lが死ぬ日
明日はLの命日だとほくそ笑むライト。身近な人が死ぬのが分かっていると言うのはどんな感じなのだろう。これまでの殺人とは次元が違うと思うのだけど、そのことを何とも思っていないあたり、ライトもまたミサ同様に狂人だと感じずにはいられない。
・大学に姿を見せるL
捜査本部で、今自分が死んだらキラはライトだと宣言してから、大学に姿を見せるL。ライトにも同様に、自分が今死ねば、ライトがキラだと確定すると捜査本部に伝えてあると言う。
それを聞かされてもライトはLを殺すことに迷いはない。死人に口なしとでも言うつもりなのか。Lはその発言をすることで殺される可能性が低いと考えたのか。なかなかLの作戦は読みきれない。
・先手必勝、Lが仕掛ける
ミサが現れて、ファンなんですとLは迫る。お尻を触られたと言っているミサに、Lが時分が犯人見つけますととおどけて見せる。しかし、携帯をその時に奪っていて、ライトから電話がかかって来たら、それに出る。Lがミサを完全にマークしていたのがわかる場面。その直後には逮捕したと言う。
Lが一気に攻勢に出た。ライトも逮捕できたら良いのにね。
・デスノートを放棄するミサ
Lの指示で拷問に遭わされるミサ。しかし何も話さない。そんな様子を見ていたレムが楽にしてやりたいと思う。そこでたどり着いた結論はデスノートを放棄させること。
こんなにもあっさりミサが捕まることは凄かったのに、決して尻尾を掴ませないデスノート陣営。ライトと接触があってから、短期間で記憶が消えてしまうと言うスピード感は驚き。
Lがなんとか生き延びた一話と言う印象だった。
皆様の感想もぜひお聞かせください！
それでは、また次回！