アニメ『進撃の巨人 The Final Season』第5話 演説から戦争へ──エレンが動き出す!
- Dancing Shigeko
- 8月4日
- 読了時間: 2分
更新日:8月7日
こんにちは、Dancing Shigekoです!
演説は終わるのか?
今回はアニメ『進撃の巨人 The Final Season』第5話を紹介します!
[内容]
#5 宣戦布告
タイバーの演説が始まる。不戦の誓いの立てたフリッツ王が平和の立役者であることを語る。それを地下でライナーと聞いているエレン。タイパーがパラディ島でフリッツ王から始祖の巨人を奪ったエレンの存在が脅威であると締め、パラディ島討伐の宣言をする。
その直後、エレンは巨人となり、演説の場へと乗り出していくのだった。
[感想]
ダイバーがマーレを触発する1話。
・過去を語るタイバー
ダイバーがエルディア帝国の過去を語る。帝国が内紛で弱体しているときにマーレの英雄が立ち上がった事でエルディアを滅ぼす事ができたと言った歴史。
実によくできている史実。こう言った過去をしっかり書き上げる事ができるから、この作品は奥が深いのだろうと感じる。自分もこのような物語を創作してみたいと刺激を受ける。
・真の悪は誰なのか?
エルディア人は悪魔の末裔と言われ続け、今に至っている。しかしフリッツ王は不戦の誓いを立てて守ってきていた、と言ったことを話している。それ。マーレが攻撃をしてきたから、秩序が乱れたのだと。
その話だけを聞いているとマーレが今の惨状を作り出したのではないのか?エレンが暴走することもなかったのではないのか?と感じる。しかしきっと誰もその事実を認める事はしないのだろうね。
もっと過ちを素直に認める事ができたらどんなに世の中、もっと生きやすい事か。マーレを見て我がフリ直そう。
・仕方がなかった
ライナーがエレンに仕方なかったと以前言い訳をする。エレンはその発言に理解を示し、自分もそうすると言い出す。体を少しずつ再生させていきながら、ライナーに俺がやることも仕方がないと言っている。エレンがいよいよ動く。
巨人になるタイミングをコントロールできるって、エレンの能力が進化しているように見える。どうなってしまったの?
エレンが動く。マーレの首脳陣などどんな被害が出るのか、そしてエレンの狙いはハマるのか、今後の展開が気になる1話だった。
前話感想→こちら
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それでは、また次回!
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