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アニメ『メジャーセカンド』第3話「自分には才能がない」―大吾の心が折れる瞬間と、光が見出す野球の“退屈

  • 執筆者の写真: Dancing Shigeko
    Dancing Shigeko
  • 8月18日
  • 読了時間: 2分

更新日:8月19日

 こんにちは、Dancing Shigekoです!


 試合はどうなるのか?


 今回はアニメ『メジャーセカンド』第3話を紹介します!


[内容]

#3 ふたりのジュニア

 光は自分は初心者だと言う。バットの持ち方も知らないが田代から教わり、すぐに適応。試合中にどんどん適応していく光を見て大吾はますます野球が向いていないと考え、もうやらないと決めるのだった。


[感想]

 大吾と光が練習試合を終える1話。

・適応力高め

 光は試合中に少しずつ成長。バットの持ち方を教わったら、早々にジャストミートできるようになっている。ストライクゾーンを学んだら、きちんとボールとストライクの見極めができるようになる。センターでのフライの捕球も二度目にはあっさり。

 こういうセンスのいい子と言うのは実際にいるのだと思う。こういうセンスの良さを活かすのは周りの声がけ次第なのだと思う。


・心が折れている理由

 光はチームメンバーが大吾の打席になって、試合は終わったと言っているのを聞いて、非難。もっとチームメイトなのだから応援してあげないと行けないと。そう言った掛け声が大吾の野球への気持ちをダメにしているとはっきり伝える。

 この言葉を聞いて大吾は多少なりとも環境が変わっていくかもとは思わなかったのだろうか。

 その後の打席でバットに当てることができたことがその表れなのか。

 大吾のこのネガティブな発想には一つずつ目標設定してあげるのがよいのだろうなと思う。いきなり吾郎のような選手を目指すからギャップの大きさにやる気をなくしているだけのように思う。


・あまり魅力を見出せなかった

 光は野球のプレーには適応していったものの、野球自体は退屈という結論に達している。守備は滅多にボールが飛んでこないし、バッティングは8人も待たないといけないと言う。確かにその観点で言ったら野球は退屈なのだと思う。

 では、野球が楽しいと思っている人たちはどのあたりに魅力を感じているのだろうか?大吾は光にどう言う風に野球の魅力を伝えるのだろうか?

 結構、魅力を語ると言うのは難しいものだと気付かせられる発言だった。


 光はあまり魅力を感じず、大吾は自分の無能さで嫌になっている。この二人、どうやって野球にのめり込んでいくようになるのか、今後の動向が気になる1話だった。


 前話感想こちら


 皆様の感想もぜひお聞かせください!


 それでは、また次回!


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