アニメ『メジャー 第6シーズン』第16話 審判にキレる吾郎、チームに喝を入れるキーンとマードック!
- Dancing Shigeko
- 7月20日
- 読了時間: 2分
更新日:7月21日
こんにちは、Dancing Shigekoです!
ホーネッツはそのまま行くのか?
今回はアニメ『メジャー 第6シーズン』第16話を紹介します!
[内容]
#16 断固たる意志
連敗中のホーネッツ。吾郎が登板する。際どいコースにズバズバ投げ込んでいくが審判はストライクを取らない。そのことで吾郎はいらいらする。初回あっさり2点を献上してしまう。
試合はその後、膠着状態。吾郎が疲れを見せ始めていたところ、キーンはど真ん中にだけ投げ込めと指示するのだった。
[感想]
ホーネッツにキーンが喝を入れる1話。
・イライラ吾郎
審判の判定に苛立つ吾郎。ストライクにならないと分かったのなら、微調整したら良いのに、同じコースに投げては、またイライラしている。この辺りが少し吾郎のいけていない部分のような気がする。際どいコースに投げられるのだから、少しだけ調整したら良いだけだと思うのに。
なぜ自分の意思を通し切ろうとするのだろうか。このくらい傲慢じゃなきゃ、結果を残せないということなのか。もう少しだけ謙虚さがあったらいいのにと思った。
・マードックが怒る
不甲斐ないチーム状況に、マードックがみんなに対して、吾郎から言われたことを言い返している。戦うべきはチームメンバーでも審判でもない。自分自身なのだと。吾郎に対してもその言葉を返している。
もっと早くその発言が飛び出しても良かったように思うのだけれど、意外とマードック控えめ。その言葉が、みんなのど真ん中に響くあたりは、マードックがチームの一員として認められていることの表れ。それは心強い。
・キーンが指摘する
キーンがいよいよ指示を始める。守備に対してもっと積極的にプレーをしていたら初回に2点も取られなかったのではないかと?誰かのせいにするのではなく、みんな揃いも揃って負けることを意識して萎縮していると。もっと積極的にプレーできなくてこの先戦えるのかと手厳しい。
キーンがこうしてみんなに発破を掛けることで、チームが引き締まっていく。ホーネッツがさらに成長する瞬間。
残り試合、ホーネッツが優勝争いに加速しそうな気配の1話だった。
前話感想→こちら
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それでは、また次回!
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