アニメ『メジャー 第6シーズン』第15話 感情がピッチングを狂わせる?吾郎の課題が浮き彫りに
- Dancing Shigeko

- 7月19日
- 読了時間: 2分
更新日:7月20日
こんにちは、Dancing Shigekoです!
調子が上がるのか。
今回はアニメ『メジャー 第6シーズン』第15話を紹介します!
[内容]
#15 ウイークポイント
ホーネッツは4連勝で、西地区首位のサーモンズとの2連戦を迎える。吾郎は古巣のサーモンズのメンバーに声を掛けに行く。しかしフォックス、サンチェス、ボルトンと皆、吾郎を突き放す態度。その態度に苛立った吾郎は、ピッチングでムキになって全力投球していく。
しかしペース配分を失敗し、7回ボルトンにタイムリーを打たれ3点を取られる。中継ぎも打ち込まれて、逆転負けをするのだった。
[感想]
吾郎が古巣サーモンズ相手に先発をする1話。
・単純な性格
吾郎が馴染みのある顔に声がけする。すると皆から無愛想にされる。そしてそのことで頭に来ている。この構図、どこかでも見た。中学の頃の寿也との試合か?それとも高校の時の小森との試合か。その時と変わらず、イライラしながら試合に臨んでいる。
この辺りの性格は変わる気配なし。将来的に命取りにならなければいいのにと思う。歳を取ったら、もう少し落ち着くのかな。
・若いチームだから?
吾郎以外にも、ホーネッツにはすぐに諦めムードを出す人がいる。すぐに誰かを貶し始める。ホーネッツが万年Bクラスのチームで負け癖がついているからなのか、それとも若いチームだからなのか。マードックが来て、連敗していた時は、皆揃いも揃ってマードックを槍玉に上げ、今回は特定の誰かではなく、お互いを貶め合っている。
ワッツが見兼ねて、いい加減にしろと喝を入れている。この構図、前回も一緒では?
・まるで・・・
そして吾郎。自分のピッチングを棚に上げておいて、バッターをだらしないと貶す。好投していたのに負けたのは打たないからだと文句を言っている。その様子、まるで加入直後のマードックのようではないか。
マードックは吾郎のその発言を見て、自分と同じことをするな?と思わないのだろうか。
吾郎も自分がマードックと同じ態度になっていると気づかないのか。
若さゆえの過ちだと信じたい1話だった。
前話感想→こちら
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それでは、また次回!
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