こんにちは、Dancing Shigekoです!
どんどん進めていく!
今回は海外ドラマ『シカゴ・ファイア シーズン2』第2話を紹介します!
前回感想→こちら
[内容]
#2 疑念
マシューはヘザーの子供二人をしばらく預かっていた。母親が旅行に行っていると偽り、土曜日には帰ってくるとしていたが、ヘザーと一緒に乗っていたジェンが死亡して、状況は一変。十五ヶ月服役することになってしまう。その間、マシューが子供の面倒を見る。
ケリーは戻ってきたレネーに赤ちゃんのことを聞いていた。そしてレネーはその疑念が正しいことを認めて去っていった。
放火魔の容疑者としてビッグ・ジョンが疑われたが、父と話すと彼にはそんな度胸はないと言う。そしてケリーはミルズの実家のダイナーも放火されたことから消防士の可能性を疑い、ハドリーに会いに行っていた。
ドーソンは新たな恋を始めるべく、バーによく顔を出すロングアイランドティー男を試飲会にさそっていた。
シェイは引越しの手続きを通じて知り合った不動産屋もレズビアンと見て、迫っていた。
マウチはハーマンと一緒に分署に周り演説をし始めていた。
[感想]
放火犯と経費削減の二大難関と立ち向かう一話。
・マシューは刑務所へ
ヘザーの同乗者が死亡したことで、殺人罪に問われる。マシューは刑務所のヘザーに会いにいく。この場面、マシューが母親の面会に行った時を思い出させる。マシューの周りの人は服役することになる傾向なのだろうか。この先もまた合ったら、さすがにそう感じてしまうかもしれない。
刑務所にいるヘザーはどこかこれまでとは別人に見えてしまった。
それにしても子供二人、父親は殉職、母親は服役となったら、大変。どうなってしまうのだろう。今回はマシューが協力してくれるものの、マシューも15ヶ月もいきなり子供と一緒の生活って大変だろうなぁと思う。このシーズンはずっと子供がいるという設定になるってことだし、どうなっていくのだろうか。
・ケリーはダブルでトラブル
ケリーはレネーの妊娠の件と、放火魔に狙われている件のダブルトラブル。レネーに妊娠のタイミングからいって、本当に自分の子供か?とストレートに聞いたら、ビンタされて去っていかれるし、放火魔は次はミルズのダイナーを燃やすしで、大変。その犯人が、過去にベニーが見つけたビッグ・ジョンの手口に似ていて、かつ彼が出所したばかりだというので、疑うものの空振り。実はハドリーっぽいから、また嫌な空気が漂っている。どうなっていくのか。解決できるのか。
・ドーソンは出会いを求める
マシューを飲みに誘ったものの、お互いの関係は親友で留まろうとドーソンから切り出す。そしてドーソンはマシューと距離を置くためにも新たな出会いを消防署の外で見つけたいと言い出す。そう考えていたところにバーに同じ男性客が来たものだから、誘ってみる。しかし、その男性、どうも悪い人っぽいから、嫌な予感がする。
ドーソン、いくらなんでも手当たり次第感がないかな?
・ハーマンはマウチを支える
マウチが組合長に立候補する。その支援をハーマンがする。各分署への演説の立ち会いやその準備など一緒に見守るハーマン。しかし本番でマウチは何も言えないほど緊張してしまう。この様子を見ていると、マウチではなくハーマンが当選するのではないか、って感じてしまう。そんな素質がハーマンにはあるように感じられる。
・ミルズの評価は下がり中
ミルズがクラークの行動が少しおかしいとマシューに話す。しかし、その報告は、救助隊への異動が叶わなかったことに対する腹いせのように捉えられる。
さらにミルズの実家のダイナーが火事になる。火の周り方を見て、ボーデンは外から放水を指示するもののミルズは中に入っていってしまう。ギリギリのところで爆発に巻き込まれずに出てきたものの、隊員を危険に晒したとボーデンには強く叱責される。さらには母親からも命の方が大切だと、突き放す。
ミルズ、やはりこのままいくと命を落とす結末が待っているような感じがしてきてしまう。
いろんな思惑が彷徨う一話だった。
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!
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