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映画『 スリーピング・ビューティ/禁断の悦び』仕事は裸で寝るだけ・・・

更新日:7月11日

 こんにちは、Dancing Shigekoです!


 たまにはこういう路線もあり?

 今回は映画『スリーピング・ビューティ/禁断の悦び』を紹介します!


[基本情報]

 原題:Sleeping Beauty

 監督:ジュリア・リー

 脚本:ジュリア・リー

 原作:川端康成『眠れる美女』

 製作:ジェシカ・ブレントノール

 製作総指揮:ティム・ホワイト

       アラン・カーディ

       ジェイミー・ヒルトン

 音楽:ベン・フロスト

 編集:ニコラス・メイヤー

 配給:クロックワークス

 上映時間:101分



[登場人物]

ルーシー:エミリー・ブラウニング

 本作品の主人公。お金に困って色んな仕事をしている。

クララ:レイチェル・ブレイク

 ルーシーに仕事を紹介する。

バードマン:ユアン・レスリー

 ルーシーの恋人?不治の病で、自宅で療養している。


[内容]

 お金に困っていた学生のルーシーは、高額なバイトを見つけて申し込みをする。サラという名前で下着姿で年配男性の食事を支給。さらに睡眠薬を服薬して、寝ている間に彼らのおもちゃになるという仕事だった。

 どんなことをされているのかが気になって、ある時、盗撮用カメラを購入して設置する。しかしその時の客がそのまま寝たまま起きなくなるのだった。

[感想]

 お金のために体を売り物にする女性を描く。

・売春婦とは違う仕事

 貧困にあえぐ学生のルーシー。レストランでバイトをしたり、臨床の被験者のバイトをしてお金を稼いでいる。臨床の時に麻酔もせずに口から胃の中に何かを飲み込んでいく場面はかなり衝撃。それはかなり苦しくないのだろうかと。麻酔なしで飲み込んで、喉周りとかかなり堪えるのではないか?などとツッコミをしたくなる。

 そんな仕事から始まり、下着姿で食事を出す仕事。さらに裸で寝ているところに年配男性がやってきて何かをされていく。挿入は禁止というルールは本当に守られているのか。体を触られて、目が覚めないってことがあるのか。など、いろんなハテナが湧いていく。

 お金のためとは言え、体を売りにしないといけない状況というのは、悲しい世界と感じずにはいられない。と同時に、需要があるから、供給が成り立つという世界には男の本質に悲しくもなる世界観。

 

・他にも仕事をたくさん

 というメインの仕事はその寝て過ごすバイト。それ以外のバイトもあって。一日中仕事をしているのではないか、とさえ感じる。大学の授業にも行っていて、さらに謎の男性の部屋を定期的に訪問している。家に帰ると親?なのかが家賃払えと言っている。

 キャバクラのような場所では、客に早々にどっちが私を抱くか決めてとコイントスさせているし。

 一体全体、どういう時間配分で生活をしているのか。謎が深まる。


・描きたかったのは若い女性の貧困か?

 そんな謎が残るものだから、どんなことを描きたかったのかと疑問が残る。

 川端康成の『眠れる美女』が原作なのだと知って、なんとなく映画だけでは伝わってこない理由も分かったような気がする。文学作品を映画にした結果、訴えたい部分がぼやけたのではないのか?

 それとも自分自身の感受性がまだまだレベル低いのか。今度は原作の方を読んでみようと思うきっかけになったのはよかったか。

 自分なりに解釈するなら、貧困にあえぐ若い女性を描きつつ、決してお金の亡者というわけではないということを伝えたかったのでは?と想像してみる。それゆえに、隠しカメラを買って、自分が何をされているのかを知りたがったのではないかと。

 では、最後の男性の描写はどう捉えるべきなのか?これまた謎。

 

 文学作品というのは、内容を理解するのが難しいと感じる作品だった。


 鑑賞日:2023年9月24日


 皆様の感想もぜひお聞かせください!


 それでは、また次回!



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