こんにちは、Dancing Shigekoです!
ライバルが牙を剥くのか?
今回は国内ドラマ『真夏のシンデレラ』第9話を紹介します!
[内容]
8月が終わりお店が落ち着いてくる。夏海は一足遅れての夏休みをとらせてもらう。何をしようかなと考えて、ライブに行きたいと考えるがチケットが売り切れていてがっかりする。その様子を見ていた匠は健人にお願いし、健人が調べていた様子を見て、皐月がチケットを手に入れる。そして四人でライブに行くのだった。
[感想]
夏の終わりに波乱が起きそうな一話。
・恋の行手を妨げる二人
匠が積極的に夏海のところに会いにいく。特に用事があるわけでもなく、ふらりとお店に行く。夏休みでゆっくりしている夏海に声をかけてライブに行きたいことを知る。それで、夏海のためにチケットを手配しようと動く。それが善意なのか。大人しく手を引くのかなと思っていたら、そうでもない。とうとう匠が夏海に想いを伝える展開。
一方、皐月も親切心からチケットを手配しているだけではなさそうな感じ。わざと健人と一緒になれる場面を作って、夏海に思い知らせてやろうと思っている感じがある。四人で食事している時に恋愛は最初はいいけれど、だんだん外野がうるさくなってくると言う。健人の親が特にそうだと釘を刺しにいく。こんなにあからさまに。
この二人の存在は、夏海と健人にどう影響するのか。健人と夏海の間には物理的な距離があるだけに、行手は険しいように思う。
・相手の気持ちが読めない修
一方、修は毎日のように愛梨に電話をしている。愛梨はやや戸惑っている。そしてとうとうスタイリストの試験のために勉強を頑張りたいから連絡を控えようとストレートに言ってしまう。
さて、この状況。電話して声を聞きたい、という気持ち、そういえば昔はあったかも?などと思いながら見ていると修の気持ちもわからないでもない。でもメッセージが楽に送れるこのご時世、時にはメッセージでサクッと挨拶くらいでもいいのでは?
恋愛に悩む修。その気持ちを尊重しようとする守。ここのバランスは守が崩しにいくのか?
ただここの恋愛事情はどっちに転がっても、可もなく不可もなく。若者たちよ頑張って、と言う印象。
・後輩に後押しされる早川
一方、早川の方はどうか?昼ごはんを後輩たちと食べに夏海のお店へ行く。そこには理沙も春樹も、そして元夫もいる。早川は元夫がいるのを見て、控えめに対応。春樹が一緒にご飯を食べようと誘っても丁重に断っている。
しかし後輩たちが、いいんですか?相手は結婚していないのだから、もっと積極的に行ってもいいのでは、と声がけされて考え込んでいる。早川のストレートな性格、それでいて、不器用な感じのところは応援したくなる。
こちらは早川と丸く収まってくれたら、と思う。果たして?
三者三様の恋愛。夏海と健人、早川の行末が明るいことを願う一話だった。
前話感想→こちら
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それでは、また次回!
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