こんにちは、Dancing Shigekoです!
瞳と雅彦は仲直りするのか。
今回は国内ドラマ『春になったら』第6話を紹介します!
[内容]
#6 娘へのサプライズ!父が下した決断
瞳はカズくんに結婚を解消しようと伝えていた。カズくんも了承する。夜勤もあり、瞳は体力の限界を迎え倒れて、入院してしまう。雅彦は瞳のために何かをやろうと考えて、退院の時に、カズくんも含めての退院祝いホームパーティを開くのだった。
[感想]
瞳が入院してみんなが心配をする一話。
・不安が大きくなる
雅彦が人生ノートを書き終えて阿波野先生に見せている。その診察の時に、今から治療受けたらどうなるか、と尋ねてみている。雅彦が死を意識し始めている。もっと瞳と過ごしたいという気持ちが強い。寂しい感じがすると言った心境。終わりが近づいてくるのは誰しも不安でしかないように思う。不安と終わってしまうのか、と言う寂しさ。分かる気がする。
それが人生の終わりだと言うのだから、どこに次なる気持ちをセットしたらいいのか、分からない気もする。どんな心境になってしまうものなのだろうか。
・みんな揃って初めて
瞳が過度のストレスと疲労で倒れてしまう。そのまま入院。次の日には退院するというのに、みんなお見舞いに来る。おばさんは大きな花束まで持ってきている。みんなが心配している。カズくんがお見舞いに来ないことをどこか寂しそうに思っているのが伝わってくる。
雅彦は瞳に笑顔になってもらいたくて、退院お祝いパーティをこっそり準備している。そこにはカズくんもきていて、瞳は笑顔になっていく。みんな揃って初めて、瞳にとっては幸せなのだろうって思う。
・実はやることリストの一つ
瞳を喜ばせたいために退院祝いパーティを計画している雅彦。実はそのパーティも死ぬまでにやりたいことリストの中に含まれているものだったというのが、意味深。もうほとんどリストの内容をやり切ってしまった形になっている雅彦。
最初に相談していた治療の話があり、リストの残り項目数は後一つになり、カズくんとの結婚に対しては、前向きになっている感じで、雅彦が少しずつ気持ちの整理を終わらせて行っているように見えるのが寂しく感じる。
ドラマとは言え、こう言った物語は実際にも存在していて、人生の終わりを強く感じることというのはどんな気持ちなのだろう、と思わずにはいられない。
雅彦と瞳が元通りの笑顔の関係になりつつあるのが印象的な1話だった。
前話感想→こちら
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それでは、また次回!
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