国内ドラマ『天久鷹央の推理カルテ』第3話 透明人間事件!? 鷹央、姉の無実を科学で証明!
- Dancing Shigeko
- 5月10日
- 読了時間: 2分
こんにちは、Dancing Shigekoです!
姉の手術で何が起きた?
今回は国内ドラマ『天久鷹央の推理カルテ』第3話を紹介します!
[内容]
#3 麻酔科医殺人事件の謎
真鶴の手術室で湯浅先生が殺害される。真鶴に殺人の容疑がかけられている。警察は鷹央に面会を許さない。鷹央は小鳥遊を解雇して、外科として清和総合病院に送り込み情報収集をさせる。透明人間の仕業だと噂されるが鷹央は真鶴の容疑を晴らそうと情報を整理していくのだった。
[感想]
鷹央が透明人間の正体を調査する1話。
・手段選ばず
鷹央は姉・真鶴の話を聞きたい、と考え病院に直行するが、警察は絶対に会わせようとしない。強引にでも話を聞こうとするのかと思いきや、意外と引くのが早い。しかしただ引き下がるのではなく、小鳥遊に潜入させるために、外科として清和総合病院に派遣。
この機転の早さに舌を巻く。外科医が症状の確認のために問診するのはありと言う発想。なかなか興味深い。
・透明人間はいるのか
今回の案件は湯浅が誰もいない場所で、取っ組み合っている映像がポイント。側からは透明人間と揉み合っているように見える。透明人間が本当にいるのか?
その後、ワゴンが勝手に動く様子を小鳥遊は目撃。それでますます透明人間疑惑が強まる。しかし鷹央は動じない。科学的な証拠を常に探している。ワゴンが勝手に動いた件については、いともあっさり真実を突き止める。
そのペースで透明人間がいるのか調査を進めていく。その的確な状況分析がすごい。
動きはコミカルで雑な感じもあって嘘くさいのだけど、見るべき部分はきちんと見ている。こう言うギャップが面白い。
・時には身内でも
姉の無実を証明するために調べていても、決して私情を挟まない。状況から考えて姉が犯人である可能性も捨てていない。
今のところ、透明人間の正体が掴めていない状況で、鷹央はどんな結論を出すのか。さらにどこを調べたら、確信に近づけるのか。
鷹央の観察力の凄さをまだまだ目撃できそうな案件の1話だった。
前話感想→こちら
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それでは、また次回!
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