こんにちは、Dancing Shigekoです!
激しくなっていく?
今回はアニメ『鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST』第51話を紹介します!
[内容]
#51 不死の軍団
第三研究所では不死の軍団が動き出していた。エドたちはその軍団が外に出て行かないように部屋に閉じ込めていた。そして死なないマネキンたちと戦っていた。
地下ではメイが不死の軍団から逃外ていた。その途中、エンヴィーが入ったビンが不死の軍団の方に飛んでいってしまい、エンヴィーが逆に不死の軍団を食べて復活していた。
中央司令部ではアームストロング少将がスロウスと戦うことになっていた。劣勢になりかかったところにアレックスが現れる。
アルはキンブリーが来て外に出たプライド相手に戦う準備するのだった。
[感想]
各所で衝突が激しくなっていく一話。
・不死の軍団は飢えている
白い体で目玉が一つのマネキン。口が大きく、どこかが賢者の石と繋がっていたような容姿。彼らが動き出すなり、奇妙な声(どこから出てきているのか謎がいっぱい)で生みの親に向かって走り出す。そしてパックリと食べてしまう。そのあとはエドたちや、メイに向かって走っていき食べようとしている。
こういうゾンビのような生き物というのは、どうして人に食らいつくのだろう。脳がない?意思を持たない生物というのは、基本、食欲が最上位に来る欲求で、それを満たすために行動しているということなのだろうか。マズローの第一欲求というところということかな?
・スロウスがのっそり
アームストロング少将が将軍を人質にとって突き進んでいこうとしていると後方からスロウスが現れて、腕を振り翳してくる。アームストロングはその攻撃を交わしたものの、そこにいた将軍はペシャンコになってしまう。それ以降はスロウスとの戦いが続く。全く攻撃が通じないスロウス相手に苦戦を強いられるアームストロング。のっそりしているからなのか、気配を悟られにくいみたいで、柱に身を隠しているアームストロングを柱ごと鷲掴み。さすがにピンチになったところにアレックスが現れて、形勢は五分五分に戻った感じ。
アームストロング姉弟でスロウスを撃退できるのか。
・アルが覚悟を決める
アルはキンブリーの攻撃を受けて瀕死の仲間を見捨てず助けることを誓う。すると賢者の石を出されて、これを使ってくれと言われる。そこにはこの形になっても人の役に立ちたいという思いがあるはず、という犠牲になった人たちの思いも伝える。
アルは覚悟を決めて賢者の石を使ってキンブリー、プライドとの戦いに向かっていく。どのくらいパワーアップしたのか。ここからどう攻撃に転じるのか。
各地で戦いが激化する中で、のんびり作戦を練っているマスタング大佐。彼らの行動が全体の勢力に大きく影響をもたらしそうな気配が残る一話だった。
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それでは、また次回!
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