アニメ『メジャー 第5シーズン』第1話 恋か、野球か──清水との約束を忘れた吾郎の“今しかない”挑戦に注目
- Dancing Shigeko
- 5月5日
- 読了時間: 3分
更新日:15 時間前
こんにちは、Dancing Shigekoです!
吾郎はメジャーでどんな活躍を?
今回はアニメ『メジャー 第5シーズン』第1話を紹介します!
[内容]
#1 ふたたび
吾郎が凱旋帰国する。その話を聞いた清水は大学の講義を休んで吾郎に会いに行く。家に行っても不在でバッティングセンターに探しに行く。そこで小森と会い、吾郎なら墓参りしているのではと言う。
本田のお墓に行くとそこに吾郎はいる。清水は吾郎と話をしてサインボールをもらって、
帰る。翌日、コンサートに一緒に行く予定をする。ところが吾郎は日本代表の選考に残れるチャンスがあるかもしれないことを茂野から聞いて舞い上がってしまい、清水との約束をすっぽかすのだった。
[感想]
吾郎が日本に帰国する1話。
・一時帰国と聞いて
清水は大河から吾郎が帰国していると聞いて、居ても立っても居られない。講義を休んでまで会いにいく。連絡を取れるわけでもなく、とにかく家に行ったら会えるかもと言う思いでふらりと向かっていく。
こんなにも気長に待ってくれる純粋な人がいるのだから、吾郎は幸せ者?と思うのだけど、本人は気づいていない。
・常に挑戦
吾郎は日本代表がアメリカ代表と対戦する世界大会のことを知る。アメリカ代表にはギブソンも選ばれていると聞いて、戦いたいと願う。選考のチャンスには入れなかったことを知ってショックを受けている。
ところが父親が日本代表のピッチングコーチだと知って自分にもチャンスがないのかとごねる。そして一月の壮行会で結果を出せば監督の目に留まるかもしれないと助言。
吾郎の今しかチャンスはないと言う強い思いが人の心を動かしていく。若いからチャンスはいくらでもある、ではなく今しかできないことに常に目を向けている。このガムシャラさが吾郎を成長させていくのだと感じる。今を大切にする姿勢は学びになる。
・この二人どうなる?
清水が勢いで吾郎をコンサートに誘い、吾郎も迷わず付き合うことにしている。浮かれる清水。吾郎は時間があるからと言うだけの理由で付き合うつもりだったのか。この辺りの吾郎の感覚は謎。
吾郎に恋愛という感情があるのか、どうか。清水との約束を大好きな野球のことで忘れてしまい、今から行っても間に合わないからと一人で行ってきてくれと言うあたり、女心には無頓着極まりなし。それだからこそ、野球の実力を高めていくことができるのだと思うけど、この二人はたしてどうなっていくのか。このシーズン中に新たなステージに入るのか?
吾郎の新たなチャレンジは日本代表。選考に残れるのか、吾郎の動向から目が離せない1話だった。
前話感想→こちら
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それでは、また次回!
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