独り言：嘘のような本当の話 カラスに叩かれる

　こんにちは、Dancing Shigekoです！

　今朝は非常に珍しい事があった。たぶん、人生で一度だけの経験(であってほしい…)

　朝は駅まで歩いている。大体25分程度の道のり。

　グロービス学び放題を聴きながら歩く時もあれば、音楽を聴きながら歩く時や、考え事しながら歩く時もある。

　今日はグロービスを二つほど聞き終わって、途中から音楽を聴いていた。

　駅までの道のりには歩道橋がある。その歩道橋を越えると駅まで後わずかの距離。

　今日もお馴染みのルートを通っていく。

　そして歩道橋の中央くらいまで来たところで、

　「ゴン」と、突如後頭部を叩かれる。

　最初何が起きたのか理解できない。歩道橋の上には自分以外、誰も歩いていない。誰かに叩かれたわけではなさそう。

　では、何が起きたのか？

　そんな考えを巡らせていると通り過ぎていったらしいカラスが見える。

　どうやらカラスが「ぶつかった」みたいだった。

　珍しいこともあるものだと、思ったのも束の間、再び、

　「ゴン」と後頭部に衝撃が走る。

　まさかと思い、見上げるとそこにまたしてもカラスがいる。ポールに止まり、今にも3回目の攻撃が来そうな気配。

　朝から、なぜカラスは二度もぶつかってきたのか。意思を持って当たってきたように思えただけにその理由を想像すると非常に恐ろしくなった。

　さらに想像が膨らみ、もし来るとわかって振り返っていたらどうなっていたか？顔に当たっていた？目に当たっていた？後ろから当たったの翼？嘴だったらどうなっていた？

　恐ろしや、恐ろしや。

　気をつけよう、空からやってくるカラスくん。

　皆様はカラスに当たられたこと、ございますか？

　それでは、また明日！