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独り言:咄嗟に動けないもの

  • 執筆者の写真: Dancing Shigeko
    Dancing Shigeko
  • 2022年9月20日
  • 読了時間: 2分

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 こんにちは、Dancing Shigekoです!


 この辺りは台風の影響は、最小で済んだ気配。そして気温が一気に下がりました。体調管理に気をつけたいです。


 さて、帰り道での出来事。


 駅に着いて改札を出る。


 階段を降りようとしていると、登ってきた男性がそばを通り過ぎる。


 直後、階段に躓いて転倒。


 自分の後ろから来ていた人が「大丈夫ですか」と声をかけている。


 私は、咄嗟にその言葉が出てこない。


 ただその様子を見届けている。


 躓いた男性は立ち上がり、再び歩き出そうとしている。


 ところが、再び躓く。


 完全に立ち上がる前に、再転倒(転倒と言っても前のめりになって手をついて、片膝をついた感じで、背中を打つような感じではない)。


 再び「大丈夫ですか?」と声がけしている最寄りの方。


 そこに反対側の階段の方から若者が駆け寄ってくる。


 すかさず、転んだ男性の腕を掴んで起き上がれせようとしながら「大丈夫ですか?」と声をかけている。


 その直前、男性は起き上がって、「大丈夫」と行って駅の改札へと向かっていく。


 このわずか1分か2分足らずの出来事。


 自分の声がけの出来なさ、さらにはその若者のように手を差し伸べることの出来なさに恥ずかしい思いになる。


 この差はどこで生まれるのか。


 もっと咄嗟に行動できる俊敏性を身につけたいものだと感じる出来事。


 皆様はどうですか。


 それでは、また明日!



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