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漫画『まんがでわかる頭をよくするちょっとした「習慣術」』頭の良さは3つのポイントにあり!習慣から学ぶ人生の知恵

  • 執筆者の写真: Dancing Shigeko
    Dancing Shigeko
  • 11 時間前
  • 読了時間: 2分

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 こんにちは、Dancing Shigekoです!


 最近、習慣について考えていた。


 今回は漫画『まんがでわかる頭をよくするちょっとした「習慣術」』を紹介します!


[基本情報]

 原作:和田秀樹

 脚本:青木健夫

 漫画:薙澤なお

 出版社:祥伝社

 出版年:平成28年

 ページ数:230ページ


[登場人物]

柏木はるか

 本作品の主人公

沢田英樹

 精神科医

鷹見真

 編集長。

松原しおり

 はるかの姉。


[内容]

 柏木は沢田英樹氏のコラム担当者になった。受験の神様、精神科医で有名な沢田氏のコラムを仕上げるために、いろんなアドバイスをもらっていく。

 落ち込んだ時の習慣、人に好かれる習慣、仕事ができる習慣、感情の老化を防ぐ習慣、語学に強くなる習慣、「頭のいい子」を育てる習慣の順に沢田から学んでいくのだった。

[感想]

 習慣の大切さを語る一冊。 

・頭の良さの3つのポイント

 1.自分自身の状態(感情)を知っている

 2.困った時に頼りにできる人間が複数いる

 3.いろいろと起こってくる問題に対する解決能力が高い

 これら3つが揃っているのが頭の良さだという。自分はどのポイントを伸ばす必要があるかな。


・感情の老化に注意

 3つの視点の中から派生して、長く元気に生きていくためのポイントとして、感情の老化に気をつけましょうというもの。諦めるのではなく、自分はできると胸を張って生きていくこと。これがポイント。そのためにも、楽しい未来を考えることが大切。

 日々、明るい楽しい未来を想像しておくことで、諦めずに最後までやってみようという活力が湧いてくるというもの。興味深い。


・リフレッシュの方法をもっておく

 負のスパイラルというものがある。悪い考えに陥った時に、どんどん悪い方へ悪い方へと考えが落ちていく。こういった感情の波は誰にでもあるもの。考え事をするなら、感情が落ちていない時、さらに自分はできていないと考えるのではなく、できていることに目を向けていくことが大切。

 

 シンプルにまとめてしまうなら、何事もプラスに捉えて、自分自身から自滅して行かないようにする術をもっておくことなのだと感じる1冊だった。


 読了日:2025年9月25日


 皆様の感想もぜひお聞かせください!


 それでは、また次回!


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