漫画『Angel Heart エンジェル・ハート』第11巻 信宏の恋人現る?
- Dancing Shigeko

- 2024年12月12日
- 読了時間: 2分

こんにちは、Dancing Shigekoです!
香の姉の次は?
今回は漫画『Angel Heart エンジェル・ハート』第11巻を紹介します!
[内容]
立木小百合が帰り、次に現れたのは信宏の昔の同僚・白蘭。彼女は信宏に白虎の紋章を手渡して別れを告げる。信宏は彼女が死を覚悟した任務についていると知り、助け出すと言い出すが、香瑩が代わりに彼女に接近するのだった。
[感想]
信宏を慕う元同僚が現れる一巻。
・超常現象から少し復帰
立木小百合とのエピソードがあまりにも超常現象だった分、今回どんな展開になるのかに不安があった。そしたら幸い、ハートフルストーリーの感じで落ち着く。
信宏の元同僚・白蘭が出てくる前に一つクリスマスのエピソードが挟まっている。ひったくりが赤ちゃんを連れて帰ってしまったというショートエピソード。新宿で獠に依頼をしてくるような男というのは、どうしてもこのエピソードに出てくるようなヤンチャというか、ヤンキーというか族っぽい感じの人になるものなのかな?
・親のような気持ち
獠が香瑩を娘と見るように、今回登場する正道会の早川は白蘭を自分の娘のように考えている。その理由は彼女が事故で亡くなった娘と瓜二つだからだという。世の中には瓜二つの人が3人いると聞いたこともあるから、実際に起きても不思議ではない展開。
もしそういう出会いがあったら、運命と思うものかも、と思った。
・この後の展開は?
白蘭が任務を遂行しなかった時、彼女は命を助けてもらえるのか。もし彼女が助かった場合、新広を巡る三角関係が出来上がるのか?香瑩に片思いの信宏、信宏に思いを寄せていた白蘭、もしかして信宏が気になり始めているのかもという香瑩。この3人の構図が出来上がるのか。
そのためには、白蘭が助かることが前提。どんな結末か。次巻持ち越し。
果たして、白蘭はどうなるのか、続きが気になる一巻だった。
読了日:2024年12月10日
前巻感想→こちら
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!



コメント