海外ドラマ『シカゴ・ファイア シーズン6』第9話 ドーソン、もっと距離を保ったほうが!?
- Dancing Shigeko
- 10月12日
- 読了時間: 3分
更新日:10月13日
こんにちは、Dancing Shigekoです!
ブレアは見つかるか?
今回は海外ドラマ『シカゴ・ファイア シーズン6』第9話を紹介します!
[内容]
#9 仮眠室の騒動
ドーソンがブリアのことを調べるために休みを取って、ジョリエットに住む彼女のおばさんのところへと行く。ケリーはスラム街で見かけた男の子からケルニワースの食料品店の裏にたむろする集団で見たことがあると聞き向かってみる。父親に会いに行っているかもという。
シルビーが仮眠室が臭うという。何かが腐っていそう。オーチスらが仮眠室の異臭源の捜索を始める。
ビルのドアで足を挟んでいる女性を救助。マシューは閉じ込められている男性に対して冷たい対応をしていた。
シルビーはキッドと二人で救急業務。通報。母親が地下室で倒れた娘のジェマが通報。薬物が充満しているというので危険物処理班を呼ぶとその中の一人ザックがいい感じ。シルビーもキッドもザックを狙っているというのだった。
[感想]
ドーソンの暴走が止まらない1話。
・忘れた頃に見つかるもの
マシューが中隊長に昇格した時に、ハーマンの息子のボーイスカウトたちが、お祝いと言ってモルモットを持ってきていた。そのモルモットがカゴから逃亡して数話。今回、そのモルモットの死体が腐敗して悪臭を漂わせているという事態が発生する。
この忘れた頃に、ことが大きくなって戻ってくるという見せ方が実に上手。
次に時間が経ってから問題になるのは、1,ハーマンを突き飛ばした警察官、2.今回のエピソードで回転扉に閉じ込められた男性ビジネスマン
この2つは今後の火種になりそうな気配。
・女の友情?
ドーソンの代わりに救急車に乗っているキッド。シルビーとキッドは話が合うみたいで、シルビーが絶賛している。この二人は仲がいいんだと思っていたら、好みが合うのは男性に対しても同じみたいで、危険物処理班のザックを二人ともいいと言い出す。そしてデートに誘うのは私、とお互い言い合っている。
仲がいいのか、いきなり悪くなるのか。と思ったら、シルビーがキッドに譲るような展開で、やっぱりこの二人は仲がいいのかも、と思った。
・どうしてそこまで?
いつ見てもドーソンはどうしてそこまで口出しするのか、と思ってしまう。仕事を休んでまで、しかもマシューの職権を濫用しているような感じで、シフト上手に調整しておいてってね。それでどこかやや遠いところなのか、ブレアを探しに行っている。見ず知らずの人が突如現れて、ブレアの場所を知っているか、なんて聞かれてまともに答える人がいるとは思えないのだけれど、ドーソンはその辺りを考えないみたい。
こんなに一人でどんどん突っ込んでいって、話をややこしくして、典型的な自滅タイプと感じる。もう少し慎重になってもらいたいものである。
ブレアとの一件は最悪の結末で終わりそうな気配。ドーソンがこの先、きちんと立ち直れるのかが気になる1話だった。
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それでは、また次回!
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