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海外ドラマ『シカゴ・ファイア シーズン4』第9話 また平穏が戻るか?

  • 執筆者の写真: Dancing Shigeko
    Dancing Shigeko
  • 2024年8月9日
  • 読了時間: 2分

 こんにちは、Dancing Shigekoです!

 

 ケリーは小隊長に戻るのか?


 今回は海外ドラマ『シカゴ・ファイア シーズン4』第9話を紹介します!


[内容]

#9 帰るべき場所

 ボーデンが逮捕され、パターソンが大隊長に就任する。締め付けが厳しくなり、現場の人たちは戸惑いを見せる。

 コニーはものづくりを止めさせられ、クルースはフレッドの立ち入りを禁止される。チリはおいたが過ぎてパターソンに目をつけられている。

 出動した先では、ドーソンを挑発する男性がいたり、51分署に次々と災いが降ってくる。

 しかし、ケリーがセリーナの居場所につながる情報を仕入れて状況は一転していくのだった。


[感想]

 ついにパターソン政権が始まる1話。

・立場変われば

 パターソンが大隊長に就任。するとそれまでの方針から一転。署のトップが変わると一気に雰囲気が変わっていく理由がわかる感じ。締め付けが厳しいタイプの大隊長がいると現場はきっと窮屈なのだろうなと思う。

 特にそれまでOKと言っていたのが急にダメと言われるようになると、どうしたいいのか、と思ってしまいそう。実際のところどうなのか?


・全力でボーデンを

 アントニオがボーデンの冤罪をなんとかしようと本気になっている。そしてセリーナが捕まると、その落とし方がすごい。震え上がらせるような話の持って行き方がなかなか。これまでアントニオが取り調べをしている様子はあまり描かれていなかったけれど、今回はセリーナに対してと、マドックスに対する取り調べと二度場面があって、なかなかに迫力の取調べだった。

 厳しいのではなく、そのまま隠しているとまずいかもと思わせる話し方がすごかった。


・終わりはいい人

 パターソンが液体水素の入ったボンベ爆発の被害を最小に押さえる活躍を見せる。その情報を聞きつけた報道陣が早速、パターソンにインタビューに来ている。すると、パターソンは、51分署の優秀な消防隊員のおかげだという。さらにボーデン大隊長の指導の賜物だとまでいう。

 最後だけヨイショしてもね、と思うけれど、みんなにとってパターソンはどんな印象になったのだろうか。

 それまでのことを水に流してあげたのだろうか。それだけの寛大さが51分署にはあるのかもしれない。

 

 変化激しく、最後の場面には今後の展開が不安になる一話だった。


 前回感想→こちら


 皆様の感想もぜひお聞かせください!


 それでは、また次回!




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