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書籍『伝わる文章の書き方』目次紹介

更新日:2021年9月24日


 こんにちは、Dancing Shigekoです!


 今回は書籍『伝わる文章の書き方』の目次を紹介します!


[基本情報]

 著者:高橋廣敏

 出版社:総合法令出版

 出版年:2016年

 ページ数:207ページ


[目標]

 文章改善を一つ見つけられる


[目次]

第1日目 文章をいきなり書いてはいけない

 01 文章を書く目的をはっきりと意識する

 02 映像を思い浮かべてから言葉にしてみる

 03 考える習慣を持ち、書くための準備をする

 04 情報と知識の違いを理解する

 05 文章を書く前に構成メモを作る

 06 資料を活用する

 07 構成の基本は三段構成

 08 時系列を意識して書く

 09 解説する順序はマクロからミクロ


第2日目 “伝わらない文章”によくあるNGポイント

 10 主語と述語の関係を意識する

 11 主語を省略できるケース・省略しない方がよいケース

 12 主語を意識する

 13 修飾語と修飾される言葉の距離は短く

 14 「です・ます」か「である・だ」に本文を統一する

 15 読点を正しく打つと文章が伝わりやすくなる

 16 接続語を正しく使う①(順接と逆接の違い)

 17 接続語を正しく使う②(対等関係とイコール関係の違い)

 18 「が」「の」「は」を繰り返さない

 19 意味が重なる表現を避ける

 20 「あれ」「これ」「それ」に頼り過ぎない

 21 「話し言葉」は使わない

 22 記号に頼り過ぎない

 23 体言止めや倒置法を用いない

 24 二重否定はできるだけ使わない


第3日目 “読まれる文章”にする差がつくポイント

 25 文章には適切な長さがある

 26 一文の中に情報を詰め込み過ぎない

 27 意識して改行する

 28 段落の作り方

 29 副詞と文末を呼応させる

 30 名詞と動詞を呼応させる

 31 「が」と「は」の違いを意識する

 32 「には」と「は」の違いを意識する

 33 「に」と「へ」の違いを意識する

 34 単文と重文と複文の違いを意識する

 35 対等関係の表現法

 36 対比関係の表現法

 37 因果関係の表現法

 38 抽象と具体を意識

 39 「5W1H」は説明文の基本


第4日目 ”印象を自由に操る”カンタンな方法

 40 ひらがなを使うと印象がやわらかくなる

 41 大和言葉で、やわらかい印象を与える

 42 カタカナの外来語を適度に入れる

 43 決まりきった表現は使わない

 44 余計な前置きはいらない

 45 書き出しは短い文から

 46 曖昧な表現を避ける

 47 受け身の文の場合、主語が曖昧になる

 48 翻訳調の文章にしない

 49 接続語を省く

 50 「という」は省略すは

 51 「的」の使い方を気をつける

 52 「すること」は省略できる

 53 「で」に頼らない

 54 「で」と「に」を区別して使う


第5日目 "心に響く文章”は、こう書く

 55 おおげさな言葉を多用しない

 56 過去形の中に現在形を入れる

 57 比喩表現を使う

 58 感性に訴えかける方法

 59 言葉の順序を入れ替え、伝えたいことを強調する

 60 様々な感情表現を使う

 61 「ので」と「から」を使い分ける

 62 「おかげ」「せい」「ため」を使い分ける

 63 「だろう」「らしい」「ようだ」を使い分ける

 64 あえて「私」を省略した文章を書く

 65 リズムのある文章にする

 66 様々なレトリック=修辞法を知る

 67 時には手書きで書く

第6日目 ”相手を上手に説得する”文章テクニック

 68 批判のための批判をしない

 69 相手と自分の意見の間に共通性を見つける

 70 要約の方法を身につける

 71 演繹法を身につける

 72 帰納法を身につける

 73 弁証法を身につける

 74 主張には、根拠が必要

 75 主語には、具体例が必要

 76 反証する

 77 三段論法に工夫を加える

 78 頭の中に対立概念を思い浮かべる

 79 2つの座標軸で思考する

 80 空間と時間の中で自分と外界を認識する

 81 常識を疑ってみる

 82 反論を想定する 

 83 当事者意識を持つ

 84 むずかしい表現をわかりやすい言葉で伝える

 85 構成の順序を変えて、インパクトを与える

 86 論理的一貫性を重視する


第7日目 ”突っ込まれない文章”にする7つのポイント

 87 パソコン上の文章をプリントアウトして推敲する

 88 推敲は、時間をおいてから

 89 表現が正しいか推敲する

 90 論理が正しいか推敲する

 91 発想自体を推敲する

 92 徹底的に削る

 93 自分の文体を確立する


[注目ページ]

p.17

 情報化が進むほど情報を判断する知識が重要になります。情報を判断する根拠は、情報ではなく知識にあります。

 分かりやすい表現、つまり知識をつけることが重要。そのための学習を怠ってはいけないってこと、響く一行。


p.47

 同じ言葉が3回以上繰り返されると、文章は単調になります。

 目安は3回、こういった数値基準を持っておくと書く時に注意しやすい。


[全体感想]

 93ものポイントが紹介されている。ポイントを絞って読み進めると効果的と思う一冊。


[振り返り]

 一つずつ意識しなくても実践できるようにしていこうと思った。まずは三回以上、繰り返さない意識から始めたい。


 皆様の感想も是非お聞かせください!


 それでは、また次回!


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