こんにちは、Dancing Shigekoです！
今日はこのあとコトリップです！
さて、今回は書籍『スッキリ文章術』の目次を紹介します！
[基本情報]
著者：時田昌
出版社：ぱる出版
出版年：2019年
ページ数：222ページ
[目標]
分かりやすい文章のヒントを見つける。
[目次]
第1章 主語・述語と修飾語～言葉と文を正しく対応させてスッキリ！～
01 主語と述語をかみ合わせる
02 主語一つに述語一つが分かりやすい
03 述語を重ねない
04 主語をたくさん盛り込まない
05 文中で同じような言葉を使わない
06 述語にかかる品詞はそろえる
07 文の後半でしっかりと「受け止める」
08 能動態は、直接、簡潔に糸を伝えられる
09 受動態（受け身形）は、客観的視点を得られる
10 「れる」「られる」の使い方に注意する
11 修飾の順序①句は前、詞は後
12 修飾の順序②長い修飾語は前、短い修飾語は後
コラム01 大作家の「文章読本」から学ぶ良い文章へのヒント
第2章 助詞～助詞の使い方のコツを覚えてスッキリ！～
13 主語を表す「が」と「は」の違いを知る
14 「は」はいつも主語を表すとは限らない
15 「が」と「は」を使い分ける①
16 「が」と「は」を使い分ける②
17 主語以外を表す「が」「を」「の」の関係を知る
18 「も」は対比と強調の役割を果たす
19 「で」と「に」を使い分ける①
20 「で」と「に」を使い分ける②
21 「に」と「を」で悩まない
22 「に」と「へ」の違いを知る
23 「と」と「に」の方向感覚を養う
24 並列表現に使う「と」「や」の役割分担を知る
コラム02 「台風が関東地方に直撃」？「に」と「を」に注意
第3章 読点と接続語～読点と接続語の使い方をマスターしてスッキリ！～
25 読点の打ち方①文の構成要素を仕分ける
26 読点の打ち方②誤読を防ぐ
27 読点の打ち方③文のつなぎ目を示す
28 読点の打ち方④息継ぎのように打たない
29 読点の打ち方⑤文を魅力的にする
30 読点「、」と中黒（中点）「・」を使い分ける
31 接続語①接続語には接続詞と接続助詞がある
32 接続語②逆接の接続詞を使いこなす
33 接続語③逆接の接続詞は多用しない
34 接続語④接続詞は”なんとなく”使わない
コラム03 意外と最近？句読点使用の歴史
第4章 敬語～尊敬語、謙譲語、丁寧語の違いを理解してスッキリ！～
35 敬語には3種類、いや5種類ある
36 「お」と「ご」を付けて敬語をつくる
37 謙譲語ー「伺う・申し上げる」型と謙譲語＝「参る・申す」型の違いを知る
38 尊敬語と謙譲語を混同しない
39 謙譲語に尊敬語は付けない
40 二重敬語に注意する
41 「ご（お）～される」は誤りである
コラム04 「ビジネス勘違い敬語」や「マニュアル敬語」
第5章 正しい言葉遣い～日本語の言い回しや文法のルールを知ってすっきり！～
42 話し言葉より書き言葉で
43 「～たり、～たり」の原則を守る
44 「もし」と「～なら」はセットで使う
45 「べき」で止めずに「べきだ」とすべし
46 「ら抜き言葉」は避けられる
47 「れ足す言葉」は不用意な書き方である
48 「さ入れ言葉」は防ぐことができる
49 「する」と「させる」を使い分ける
50 「～さ」「～み」は何に付く？
コラム05 新感覚の「～み」名詞
[注目ページ]
p.151
「お」は和語、「ご」は漢語に着くのが基本。ただし、双方とも例外はある。漢字熟語の場合「ご」を付けてみて違和感があったら、「お」に置き換えてみる。
分かりやすいルール。感覚的にしか理解していない部分だった。
[全体感想]
全体的にわかりやすく読みやすい一冊。網羅的に表現を学ぶのに良い一冊。
[振り返り]
この一冊では「お」と「ご」の使い方を自分のものにしていきたい発見。
皆様の感想もぜひお聞かせください！
それでは、また次回！