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映画『魔女の宅急便』 感想 | キキは元気!

  • 執筆者の写真: Dancing Shigeko
    Dancing Shigeko
  • 4 時間前
  • 読了時間: 3分

 こんにちは、Dancing Shigekoです!


 IMAXで期間限定上映。


 今回は映画『魔女の宅急便』を紹介します!


[基本情報]

 監督:宮崎駿

 脚本:宮崎駿

 原作:角野栄子『魔女の宅急便』(福音館書店刊)

 製作:宮崎駿

 製作総指揮:原徹

       徳間康快

 音楽:久石譲

 主題歌:荒井由実(松任谷由実)

 「ルージュの伝言」

 「やさしさに包まれたなら」

 撮影:杉村重郎

 編集:瀬山武司

 制作会社:スタジオジブリ

 製作会社:徳間書店

      ヤマト運輸

      日本テレビ

 配給:東映(東映洋画)

    ウォルト・ディズニー・ピクチャーズ(SIFF)

    ゴーモン

    Cinema Mondo

    Bir Film

    Camera Film

    Sonet Film

    Oro Film

    RUSCICO

    Lucky Red

    Aurum Producciones

    スタジオカナル UK

    ファゾム・イベンツ/GKIDS[注 1]

    Arthaus

 上映時間:102分


[登場人物]

キキ:高山みなみ

 13歳になった魔女。

ウルスラ:高山みなみ

 森の中で絵を描く女性。

ジジ:佐久間レイ

 キキと行動を共にする黒猫。

おソノ:戸田恵子

 パン屋。

トンボ:山口勝平

 飛行クラブで人力飛行機を作ろうとしている少年。


[内容]

 13歳の魔女キキ。魔女の掟で13歳になったら修行の旅に出ることになっていた。キキは晴 れの満月の夜に出発すると言う。慌ただしく準備をして夜に出発。海の見える街に住みたいというキキは海の方へと向かっていく。

 そして見つけた海の見える大きな街。キキはその街に住もうと思って降り立つのだった。

[感想]

 キキが海の見える街で独り立ちするために生活を始める作品。

・ノンストップでイベント

 魔女が宅急便をする。コンテンツはとてもシンプル。このシンプルな発想にどれだけのストーリーがあるのか、と言ったら盛りだくさん。キキがトラブルメーカーなのか。出発の日も、晴れると言われていて雨に降られ、初の宅急便業務は、突風に煽られて送り届ける予定のぬいぐるみを紛失、しかも見つけたら破れている。

 トンボにパーティに誘われて、少し街に溶け込んできたと思ったら、宅急便の仕事で嫌な思いをする。そして寝込んでしまう、最後には魔法が弱まって飛べなくなるなど。

 実に盛りだくさんの展開。改めて見ても、飽きが来ることなく最後まで突っ走り切るタイプの作品。完成度が高いと感じる。


・魔法が弱まった理由は?

 途中、キキが飛べなくなる場面がやってくる。なぜ魔法が弱くなったのか。その理由を想像してみる。キーワードはいつも笑顔でいることよ、という母親の助言。心の底から笑顔を見せられなくなったことがきっかけなのでは、と感じる。

 トンボと仲良くなって、それなのにトンボの友達に、嫌な女の子がいて、それで心の中にモヤモヤが生じている。それが原因だったのだと思う。人を憎むと本来の自分の力は発揮できなくなるよ、というメッセージにも感じた。


・新生活準備

 そしてもう一つのメッセージは自立。13歳で一人暮らし。その日に備えて貯金をしていたキキ。必要なものを買い出しに行って、お金のことを考えている。13歳で自分のお金で生活をする。簡単にできることではない。

 自分のできることをやって、お金を稼ぐ。キキのすごいところは、「何か私にお手伝いできることはありますか?」という姿勢だろう。こんなことを言える人はそうそういない。職場でも、自分にお手伝いできることありますか?と言ってくる人は少ない。与えられたことだけをこなす、では周りからは認めてもらえない、ということを感じる。

 社会の役に立つことを意識しながら、行動できる、そういった大人になってほしい、というメッセージを受けったと思う。


 いつ見ても決して色褪せることのない作品と改めて思うことができた。


 鑑賞日:2026年6月19日


 皆様の感想もぜひお聞かせください!


 それでは、また次回!


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