映画『鋼の錬金術師』感想 | ”実写化”と原作とのネタバレ考察
- Dancing Shigeko

- 7 日前
- 読了時間: 4分
こんにちは、Dancing Shigekoです!
昨日放送されていたので早速鑑賞。
今回は映画『鋼の錬金術師』を紹介します!
[基本情報]
原題:FULLMETAL ALCHEMIST
監督:曽利文彦
脚本:曽利文彦
宮本武史
原作:荒川弘
製作:葭原弓子
製作総指揮:濱名一哉
音楽:北里玲二
森悠也
高橋哲也
諸橋邦行
主題歌:MISIA「君のそばにいるよ」
撮影:橋本桂二
編集:洲﨑千恵子
制作会社:OXYBOT
製作会社:映画「鋼の錬金術師」製作委員会
配給:ワーナー・ブラザース映画
上映時間:133分
[登場人物]
エドワード・エルリック:山田涼介
鋼の錬金術師。
ウィンリィ・ロックベル:本田翼
エドワードの幼馴染。オートメイルの整備士。
ロイ・マスタング大佐:ディーン・フジオカ
東方司令部に赴任している軍人。炎の錬金術師。
リザ・ホークアイ:蓮佛美沙子
マスタング大佐の部下。
マース・ヒューズ中佐:佐藤隆太
エドワードを友達と呼ぶ人懐っこい軍人。ロイの親友。
ラスト:松雪泰子
ホムンクルスの女性。指を槍のように変形させて攻撃する。
[内容]
エドワードは禁忌とされていた人体錬成を行なって右腕と左脚、弟のアルフォンスは体を無くしていた。弟を元の体に戻そうと、賢者の石を求めて各地を巡る。リオールでコーネル教主から奪取した賢者の石は偽物。
生体錬成に詳しいタッカーと会ったり、賢者の石の研究をしていたマルコーを探し求めたりしていた。その彼らの前に謎の女性が現れるのだった。
[感想](※ネタバレあり)
漫画『鋼の錬金術師』の実写版作品。
・世界観の再現が見どころ
原作を知っている人にとっては、この実写化は実によく世界観を再現していると感じる。リオールや鉄道の様子など実にリアル。どこで撮影しているのだろうと言う興味が湧く。もともと存在していた土地を舞台にしていたのだろうかと思うくらいに、原作の世界に似ているって印象が残った。
また実写で見ると、緑の多い丘の景色は行ってみたいと思う。のどかな感じが非常によく出ていた。街並みはヨーロッパなのだろうと想像。エンドクレジットを見ていたら、イタリアが撮影場所。なるほどと言うところ。日本とはまったく違う世界。そこに山田涼介らがいたのだと思うと面白い。
・人選はいかに?
景色は実にリアル。原作に近い雰囲気。では人物はどうか?
エドワード役の山田涼介。可もなく不可もなく無難な印象。雰囲気を壊していると言うことはなく、自然な感じ。キャラとしてはもう少し賑やかでも良かったようなイメージ。
アルフォンスはアニメのイメージが強すぎて、声が少し低い?アニメと同じ声優で良かったのではなかろうか。今回の声も悪くはない、ただちょっと出来上がっていたイメージとは異なる、というところ。
ウィンリィ役の本田翼。服装は当然、忠実に再現されている。目が青系の俳優でも良かったのではなかろうか。色白さももう少し欲しい印象。キャラとしては、おとなしめ。もっとエドワードをどついているイメージが強いだけに、おとなしかったか。
ロイ役のディーン・フジオカ。イメージよりも顔が円形過ぎるか?服装で雰囲気は出ているもののもう一声欲しいところ。
印象と会っていると感じたのは、ヒューズ中佐役の佐藤隆太とラスト役の松雪泰子だろうか。この二人は実に印象通りだったと思う。
全体的にいい感じにキャラ設定もされているという感じ。
・ストーリーは凝縮オリジナル
映画の2時間の枠に収めるときにストーリーを編集されるのは基本。その編集のされ方が実写化作品の良し悪しを分けるように思う。この作品は、ほどよく編集されている。ヒューズが第五研究所の場所がどこかを突き止める場面は、だいぶ分かりやすく伏線を見せていたように感じる。
マルコーがラストに見つかるのはオリジナルでも同じだったか?
違和感のある見せ方はなく、いい感じにまとまっていたように感じた。これは脚本家の腕ということかもしれない。
全体的にいい感じに出来上がっている、原作の世界観を味わえる作品でした!
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