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映画『劇場版 SPYxFAMILY CODE:White』アーニャの顔芸必見!爆笑必死!

  • 執筆者の写真: Dancing Shigeko
    Dancing Shigeko
  • 10月13日
  • 読了時間: 4分

 こんにちは、Dancing Shigekoです!


 シーズン3が進み過ぎる前に。


 今回は映画『劇場版 SPYxFAMILY CODE:White』を紹介します!


[基本情報]

 監督:片桐崇

 脚本:大河内一楼

 原作:遠藤達哉『SPY×FAMILY』

 製作:大田圭二

 製作総指揮:山中一孝

       藤尾明史

 音楽:(K)NoW_NAME:Makoto Miyazaki

 主題歌:Official髭男dism「SOULSOUP」

     星野源「光の跡」

 撮影:伏原あかね

 編集:齋藤朱里

 制作会社:WIT STUDIO

      CloverWorks

 製作会社:東宝

      集英社

      テレビ東京

      WIT STUDIO

      CloverWorks

      小学館集英社プロダクション

 配給:東宝

 上映時間:109分


[登場人物]

ロイド・フォージャー:江口拓也

 スパイ。

アーニャ・フォージャー:種﨑敦美

 超能力者で偽の娘。

ヨル・フォージャー:早見沙織

 殺し屋。


[内容]

 ロイドは本部から連絡を受け、別の潜入捜査をするように指示される。オペレーション・ストリクスは別の者が担当するという。ロイドは今、変更するのはリスクが高いと考え、なんとか成果が見えるようにと考える。

 タイミングよくアーニャが調理実習でお菓子を作ることになったと聞く。その評価が高ければ、ステラがもらえるというので、ロイドはアーニャのお菓子作りのネタを考える。審査員が校長と聞いて、北部のネロネロがいいと考える。現地に行って、実際の作り方を学ぼうということになり、家族で旅行に出るのだった。

[感想]

 フォージャー家が北部へ旅行に出かける作品。

・オペレーション継続の危機があった!?

 スパイxファミリーのシーズン3が始まって、オペレーション・ストリクスは今も順調に継続していると思っていた。しかし、この劇場版では、オペレーション・ストリクスが別の担当に変わる危機があったことになっている。

 目立った成果を出せずにいる黄昏に、本部が見切りをつけたのか、とも感じる設定。

 ステラを取ることができたら、本部の方針が変わるものなのか、とツッコミを入れたいところでもあるのだけれど、ロイドはそう信じて、意地でもステラを獲得できるように、チャンスをものにしようとする、というやや強引な設定で進む。

 結果的には今回の活動関係なしに、オペレーション・ストリクスは存続することになるのだけれど、こういった本部の動きはこの先もあるのかも?

 その都度、どうロイドが行動していくのか。興味が続く。

 

・浮気を疑うヨル

 ヨルが偶然、ロイドと夜帷が話している様子を見かけてしまう。そのタイミングで同僚たちが浮気を見抜く話をしていたものだから、ヨルはロイドが自分のことを切り捨てて他の人に行くのではないかと心配し始める。

 このヨルの暴走が面白い。どうしてそんなに悲観的なのか。ヨルの本心はどこにあるのだろうという事にも興味。偽の結婚だけれど、そのまま本当の結婚でもいいと思っているという事なのか。

 ロイドはもしオペレーション・ストリクスが終わったら、どうする予定なのだろうか。はい、おしまいと言って縁を切るのか。この辺りをこの先、どうみせていくのか、一回一回の行動で見極めておきたい。


・アーニャの表情に笑い止まらず

 本作品の一番の見せ場はなんと言ってもアーニャ。軍が狙っていたチップが入ったチョコレートを食べてしまったことが発覚して、アーニャにトイレに行かせようとしている。トイレに行って用を足したら、アーニャを殺せと将軍が言っていたの聞いていた、アーニャはなんとかう◯こをしないように頑張っている。

 その我慢をする様子が面白すぎる。そしてとうとう我慢しきれなくなってう◯この神様が出てきて、トイレに向かっていく妄想まで見始めて、その一連の流れでのアーニャの顔芸が笑える。

 劇場で見ていたら危なかったかも。つい吹き出してしまっていたかもしれないと思う。

 この作品はアーニャのこの顔を見せたかったに違いないと確信した。


・余談:ヨルと胡蝶しのぶ

 ところで、ヨルの声と胡蝶しのぶの声は同じ早見沙織さん。すごい上手だと感じる。ヨルはヨル。胡蝶しのぶは胡蝶しのぶというのを完全に使い分けていると感じる。

 ヨルはおっとりとしていて、どこか抜けている感じの口調。胡蝶しのぶはみんなを優しく見守っている柱、と言う感じが出ていて、すごいと感じる。

 この作品で、ヨルが軍の秘密兵器と戦っている時は、もしやしのぶ調になる?と思ったけど、そんなことはなく、ずっとヨルだった。

 こう言う声優を上手と言うのだと思う。


 結局、ステラを取ることはできたのだろうか?と心配になる作品だった。

 

 鑑賞日:2025年10月12日


 皆様の感想もぜひお聞かせください!


 それでは、また次回!


[関連ブログ]

・アニメ『SPYxFAMILY(スパイファミリー) シーズン2』イバラ姫降臨!

・アニメ『SPYxFAMILY(スパイファミリー) シーズン1』偽家族は秘密のかたまり!?


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