映画『ディスクロージャー・デイ』 感想 | 地球外生命体はやっぱり👽?


こんにちは、Dancing Shigekoです!
公開二日目にIMAXで鑑賞。
今回は映画『ディスクロージャー・デイ』を紹介します!
[基本情報]
原題:Disclosure Day
監督:スティーヴン・スピルバーグ
脚本:デヴィッド・コープ
原案:スティーヴン・スピルバーグ
製作:クリスティ・マコスコ・クリーガー
スティーヴン・スピルバーグ
音楽:ジョン・ウィリアムズ
撮影:ヤヌス・カミンスキー
編集:セーラ・ブロシャー
マイケル・カーン
製作会社:アンブリン・エンターテインメント
配給:ユニバーサル・ピクチャーズ
東宝東和
上映時間:145分
[登場人物]
マーガレット・フェアチャイルド: エミリー・ブラント
ミズーリ州カンザス・シティのテレビ局の天気キャスター。
ダニエル・ケルナー博士: ジョシュ・オコナー
民間企業で働いていたセキュリティ担当者。
ノア・スキャンロン: コリン・ファース
ダニエルたちが働く民間企業のCEO。
ジェーン・ブランケンシップ: イヴ・ヒューソン
ダニエルの恋人。
ヒューゴ・ウェイクフィールド: コールマン・ドミンゴ
ダニエルを引き込んでいる首謀者。
[内容]
ダニエルは会社から重要なデバイスを盗み出したとして、スキャンロンの指示で動く部に追われていた。恋人のジェーンを人質に取られ、取り返すために交渉。そして隙を見て、ジェーンと一緒にダニエルはなんとか追っ手から逃れ、ヒューゴと合流しようとしていた。
カンザス・シティのニュース番組の天気キャスターのマーガレットはアンカーを務めたいと局に申し入れていたが受け入れられず、今日も天気コーナー。朝、恋人と変化をもたらしたいという話をしている中、紅冠鳥が部屋に入ってくる。その鳥を見て以来、マーガレットに異変が起きるのだった。
[感想]
地球外生命体の存在を巡って、情報を隠す側と明らかにしようとする側が動いていー・ブラントの演技に驚きつつ、「そもそも重要な情報を隠すと決めるのは誰なのだろう」と考えた作品だった。
・エミリー・ブラントの演技がすごい
マーガレットが追っ手から逃げようとしている時、パニック障害を起こす場面がある。
なんとか逃げ切り、安全な場所に身を隠すことには成功するのだけれど、そこで過呼吸になってしまう。その一連の動きが実に見事だった。本当にパニック障害を起こしているように見えた。それが演技だというのだから驚く。久々に「この演技は上手い」と強く感じる場面に出会った。その後もマーガレットの動きにはリアリティがあったように思う。
ただ、エミリー・ブラントの演技力と作品全体の評価は自分の中では別。とはいえ、レイトショーに仮眠なしで見に行ったのに眠くならなかったという意味では、最後まで引き込まれる作品だった。
・情報を隠すと決めるのは誰なのか
ごく一部の人しか知らない情報ほど価値が上がると言われる。その情報を巡って、お金や権力が動くこともある。
企業活動の中で見つかった情報なら、どこまで公開するかを企業の経営陣が決めるというのは分かる。では、一般社会の中で見つかった情報ならどうなのだろう。
今よりも優れた文化が存在していたことを示す遺産が見つかったら。これまでに見たことのない動植物が見つかったら。それは誰のための情報なのか。
この作品では、地球外生命体の存在がその対象になる。
混乱を避けるために、一定の秘匿が必要になることはあると思う。ただ、その情報を「まだ知らせない」と決めるのは誰なのだろう。
実際に地球外生命体が存在していても、それほど不思議ではないと思っている。一方で、なぜアメリカだけなのかとも感じる。他の国も隠しているのか。国同士が協力して隠しているのか。そこまで考えると、本当にそんなことができるのだろうかとも思う。
・地球外生命体はやっぱり👽
地球外生命体の見た目といえば、いつも決まってこの姿を思い浮かべる。
👽
絵文字になっているくらい有名なビジュアル。この作品でも、結局このイメージに近い。
もう少し捻りがあってもよかったのでは、とは思った。ただ、それで作品の評価が下がるわけではない。むしろスピルバーグは、地球外生命体にはこういう姿であってほしいと思っているのかな、とも感じた。
それにしても、このビジュアルはどこから定着したのだろう。本当に誰かが見たのか。それとも「宇宙人とはこういうもの」というイメージが先に広がったのか。気になるところだった。
・多言語能力はちょっと羨ましい
地球外生命体の技術を使うことで、人の意識に入り込めたり、他言語を使いこなせたり、数学に強くなったりする。
未体験の話なので、何でもありと言えば何でもあり。ただ、もし地球まで来ることのできる地球外生命体が存在するなら、人類より優れた技術を持っていても不思議ではない。
人間は、まだ自由に他の惑星へ降り立って生活できるわけではない。そう考えると、人間の想像を超える能力を持っていてもおかしくないのだろう。
そういう力を得たマーガレットやダニエルは、少し運がいいとも感じた。特にマーガレットの多言語能力は興味深い。人より能力が上がるなら、やっぱり羨ましい。
エミリー・ブラントの演技を楽しみつつ、地球外生命体そのものよりも「情報を誰が管理するのか」という疑問が残る作品でした!
鑑賞日:2026年10月2日
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!
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