映画『キングダム 大将軍の帰還』 感想 | 「私の怒りは収まっていませんよ」王騎の偉大さを改めて感じた

こんにちは、Dancing Shigekoです!
どんどん鑑賞。
今回は映画『キングダム 大将軍の帰還』を紹介します!
[基本情報]
監督:佐藤信介
脚本:黒岩勉
原泰久
原作:原泰久『キングダム』
製作:松橋真三
森亮介
北島直明
高秀蘭
里吉優也
製作総指揮:大好誠
飯沼伸之
音楽:やまだ豊
主題歌:ONE OK ROCK「Delusion:All」
撮影:佐光朗(J.S.C.)
編集:今井剛
制作会社:CREDEUS
製作会社:映画「キングダム」製作委員会
配給:東宝 / ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
上映時間:146分
[登場人物]
信:山﨑賢人
秦国の百人将、飛信隊の隊長。
嬴政 / 漂:吉沢亮
秦国の大王。
河了貂:橋本環奈
山の民出身の蓑虫衣装の人。
羌瘣:清野菜名
暗殺集団育ちの女性。飛信隊の副将。
摎:新木優子
秦国六大将軍の一人。王騎の妻となるはずの女性。
龐煖:吉川晃司
趙国新三大天。摎を倒した将軍。
李牧:小栗旬
趙国新三大天。
王騎:大沢たかお
秦国の六大将軍の最後の一人。馬陽の戦いの総大将。
[内容]
龐煖は飛信隊を攻撃する。信と羌瘣が必死に反撃するが及ばず、逃げに転じる。かなりの犠牲を出しながらも、信は生き延びる。
翌日、趙軍本陣が引いていっているところを、王騎軍の本陣が見える範囲で攻め込むことを指示。蒙武は龐煖を見かけ、奥まで踏み込んでいく。すると後方から挟み撃ちに遭う。状況打破のために王騎軍が向かうのだった。
[感想]
王騎と龐煖の一騎打ちを通して、改めて王騎という大将軍の偉大さを感じた一作。
※以下、ネタバレを含みます。
・「私の怒りは収まっていませんよ」
今回、一番印象に残ったのは王騎と龐煖の一騎打ち。
特に、
「私の怒りは収まっていませんよ」
と王騎が叫ぶ場面。
気持ちがこもっていた。
王騎にとって龐煖は、ただの敵ではない。
妻になるはずだった摎を殺した相手。
その怒りは、ほかの兵たちを失ったときとは明らかに違う重さがあるように感じた。
さらに印象的だったのが、王騎が摎との約束を今も覚えていたこと。
時間が経っても忘れていない。
それだけ摎が王騎にとって大きな存在だったのだと思う。
だからこそ、龐煖を前にしたときの怒りがより強く伝わってきた。
普段の王騎は、いつも余裕がある。
感情をむき出しにしている印象は少ない。
それでも心の中には、ずっと怒りを抱えていた。
大将軍とは感情がない人ではない。
大きな感情を抱えながらも、それをコントロールできる人なのだろうと思った。
・実写だから伝わる一撃の重さ
王騎と龐煖の一騎打ちは、アニメでも見ている。
それでも実写で見ると、印象が違った。
武器を弾き飛ばしたとき。
逆に弾き飛ばされたとき。
その瞬間の踏ん張り方がすごい。
足元で必死に耐える。
体全体で衝撃を受け止める。
その動きを見ることで、
「今の一撃は相当重かったのだろうな」
ということが伝わってくる。
アニメでは攻撃そのものに目が行く。
実写では、その攻撃を受けた人間の体の反応まで見える。
それが王騎と龐煖の力の大きさを、さらに強く感じさせていた。
・失ったものの大きさ
王騎の強さ。
龐煖への怒り。
摎との約束を忘れていないこと。
戦場でも感情に飲み込まれず、大将軍として振る舞う姿。
改めて見ていると、
「秦は本当に大きな存在を失ったのだな」
と感じる。
単純に強い将軍を失ったというだけではない。
感情を抱えながらも、それをコントロールし、戦場を動かしていく。
そんな人物だったからこそ、偉大な大将軍だったのだと思う。
王騎という存在を失ったことの大きさを、改めて感じた『キングダム 大将軍の帰還』でした!
鑑賞日:2026年9月6日
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!
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