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映画『ジュラシック・パーク』見事に恐竜を再現

  • 執筆者の写真: Dancing Shigeko
    Dancing Shigeko
  • 2021年2月19日
  • 読了時間: 2分

更新日:8月9日

 こんにちは、Dancing Shigekoです!


 国境2離島(汐首岬南小島、節婦南小島)が消失した可能性がある。この二つの離島がなくなると領海にも変化が生じるとのことで調査を進めている、とのニュースがありました。これは温暖化による海面の上昇が影響しているのか。日本沈没という映画が他人事ではない感じを受けます。


 さて、今日は映画『ジュラシック・パーク』を紹介します。


[内容]

 古生物学者のアランは助手のエリーとともに開園前のジュラシック・パークを訪れた。

クローン技術によって再生された恐竜を前に感動する。しかし、彼らを待っていたのは、逃走したヴェロキラプトルだった。

[感想]

 恐竜の血を吸った蚊が木の蜜に封止されて、そのまま現代までどこかに埋まっているという設定。これは実際にそうなのだろうか。見ていたらかなり短時間に蜜の中に巻き込まれていかないといけないわけで、これって結構すごい。初めて見た時は実際にもそういう事が可能なのかなと思っていたけど、導入の部分が気になり、もっと最新の技術動向を調べてみようって思った。


 最初のブラキオサウルスが歩いているシーンは今見ると合成しているのが分かって、時代を感じた。当時はなんとも思っていなかったように思うし、この映画が1993年公開の映画だって言うのだからその頃にしてみたら圧巻だったと言う気がするのだけど。それだけ映画の魅せる技術は進化してきたのだろうと思う。


 子供嫌いだった博士が子供達と必死に逃げ回る中ですっかり子供達と親しくなって終わっていくラストシーン。やはり嫌いであるよりは好きであったほうがいいよ。


 イアン博士がカオスについて話す。神は恐竜を創造し、そして滅ぼした。神は人を創造し、人は神を滅ぼした。そして人が恐竜を創造する。と言ったフレーズがあって。確かに共存していなかった種が一緒の環境を共存することができるかと言ったら分からない。そういった疑問の投げかけが興味深い。


 パニック映画のようであって、深部にあるものは結構大きな課題の投げかけだと感じる作品でした。


 鑑賞日:15年4月11日


 皆様の感想もぜひお聞かせください!


 それでは、また明日!


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