独り言:文章と映像と
- Dancing Shigeko

- 2020年12月9日
- 読了時間: 2分
更新日:2022年3月18日

こんにちは、Dancing Shigekoです!
工藤監督が3年連続史上最多となる5回目の正力賞を受賞した。4年連続の日本一が巨人のV9以来の偉業と言うので新たな時代の幕開けをもたらした功績が認められた形。現役時代も14回のリーグ優勝、11回の日本一。選手としても監督としても、野球人として歴史に名を刻んでいることは間違い無い。私も、少しは誰かの心に名を刻むことができるよう、よりいっそう頑張ります!
さて最近のブームを紹介。
それは原作を小説で読んだ後に映像で楽しむと言うこと。以前までは、小説で読んだのなら映像で見る必要はないと思っていた。内容重視で、知っている内容が淡白になっているのを見るのは耐えられないと感じている時もあった。
ところが、最近、その感覚が急変した。きっかけは何年か前のデス・ノートだと思う。漫画で読み、ドラマで見て、映画で見て、アニメを少しだけ見てとしているうちに、少しずつアレンジが加わっていて、その脚色の仕方が面白いと感じた。
その時は漫画が原作だったので、まだ映像化された時とのギャップの比較はしやすかったもの。
最近は、さらに変化して小説で読んで、ドラマ、映画で見ると言うのが楽しい。直近であれば、先日紹介したマスカレード・ホテル。その前であれば、ラプラスの魔女。池井戸潤作品の半沢直樹や下町ロケット、七つの会議や空飛ぶタイヤなど比較してみると楽しい。
小説では内容に存分につかり、言葉だけでは内容把握が難しかった部分を映像で理解する。アニメではかっこいいセリフが一瞬で消えていってしまうのを漫画の活字で理解を深める。
無音で読み進める小説の世界を、映像化した時に場の様子にあった音楽で盛り上がる、と言った感じで、とにかく面白い。
内容だけではなく、見せ方に注目するようになって、見えるものが変わってきたと感じる今日この頃。
皆様はそのように感じる瞬間ございませんか?
それでは、また明日!






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