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小説『私が彼を殺した』の犯人は…

  • 執筆者の写真: Dancing Shigeko
    Dancing Shigeko
  • 2020年11月6日
  • 読了時間: 1分

更新日:2023年2月28日

 こんにちは、 Dancing Shigekoです!


 今日は気持ち暑いですね。と言うと、えっ?って顔をされてしまいました。どうやら暑いのは私だけみたいです。


 さて、今日は東野圭吾著、小説『私が彼を殺した』を紹介します!


[あらすじ]

 神林貴弘は、妹の美和子と結婚することになった穂高を疎ましく思っていた。

その穂高が、何者かに殺された。

 加賀恭一郎が、関係者を洗って行ったところ、神林貴弘、駿河直之、雪笹香織の三人が容疑者として挙がる。

 加賀はじっくりと聞き込みを進めて犯人を絞って行くのだった。


[感想]

 この作品は、神林貴弘、駿河直之、雪笹香織の三人の視点から話が語られて行く。

読んでいくと、穂高の恨まれる性格が浮き彫りになって行く。

 上手に外堀を埋めて、この三人の誰かが殺したのだろうと思わせる。

 そして。その結末を語れないところが辛い。この作品もまた、是非ともいろんな人と語り合ってみたい内容でした。


 読了日:19年8月30日


 皆様の感想も是非お聞かせください!


 それでは、また明日!



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