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小説『名探偵の呪縛』前作とは趣変わって本格派推理小説

  • 執筆者の写真: Dancing Shigeko
    Dancing Shigeko
  • 2020年8月5日
  • 読了時間: 1分

更新日:2023年2月3日

 こんにちは、Dancing Shigekoです!


 今日は、東野圭吾著『名探偵の掟』の続編?にあたる小説『名探偵の呪縛』を紹介します!


[あらすじ]

 作家の仕事をしていたはずの私は、気がつくと探偵の天下一と周りの人に呼ばれるようになっていた。その街の市長にあって、依頼を受ける。記念館から盗掘された品物を取り返して欲しいといのだった。全く手掛かりもなく、自分自身が探偵天下一の自覚も中、捜査を始めることになった。すると、すぐにその街の異変に気づくのだった。その街には本格派推理小説がない世界なのだった。その異質な世界に戸惑いながらも盗掘品の捜査を続けるのだった。


[感想]

 作家のはずの主人公が小説の世界で有名な天下一になっている。突然の異変に興味を持たされる展開。一体、何が起きているのかと。さらに本格派推理小説がない世界という設定。それにも関わらず、本格派推理小説を思わせるような事件が次々と発生していく。その犯人が誰なのか。さらに盗掘した人物は誰なのか。そして主人公がなぜ天下一になっているのか。いろんな方面から謎が散りばめられていくその展開は、とてもスリリングなのでした。


 読了日:20年2月9日


 皆さんの感想も是非お聞かせください!


 それでは、また明日!



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