国内ドラマ『終幕のロンド-もう二度と、会えないあなたに-』第1話 突然いなくなるかもしれないと思って…
- Dancing Shigeko

- 10月19日
- 読了時間: 3分
更新日:4 日前
こんにちは、Dancing Shigekoです!
25年10月期フジテレビ系列月曜22時枠のドラマ。
今回は国内ドラマ『終幕のロンド-もう二度と、会えないあなたに-』第1話を紹介します!
[内容]
#1 遺品整理人が届ける…愛と希望の物語、開幕
鳥飼はシングルファザー。6歳の樹と過ごしている。仕事は遺産整理会社の清掃員。生前見積もりの依頼を受けて鮎川こはる宅を訪問していると彼女の娘・御厨真琴がやってくる。彼女は前日公園で見かけた女性。鮎川の依頼内容を娘に話すことはせず、鮎川の依頼の品で見積もりを進めるのだった。
[感想]
遺産整理会社で勤める鳥飼と御厨との出会いを描く1話。
・大切な人は前触れなく
5年前、鳥飼の妻は突如、激しい頭痛に襲われて、そのまま他界してしまう。妻からの電話連絡を、大事な会議中で出ないでいたために、救急車への連絡が遅れた、という感じ。
仕事に行く前に、いつもに比べて様子がおかしいことには気づいていた鳥飼。しかしいつも通りに仕事へ行った。こういった一連の行為に対して、悔やんでも悔やみきれない後悔が残るのだと思う。
何のための仕事だったのか、と感じるのだと思う。こういう事は、いつ何時起きてもおかしくはない。今を、今この瞬間を家族との時間と大切にしないと、とこういった場面に遭遇するたびに思う。
・金持ち家族の考えること
御厨真琴は御厨家で肩身の狭い思いをしていそうな気配。姑は子供を早いこと作れといい、夫は子供は作らないと言う。さらに夫は社長から後を継ぐには汚い仕事もこなしていかないといけない、と言って、自殺者遺族を大人しくさせるように指示を出している。
お金を持っている人というのは、他とは感覚がずれていくものなのだろうか。人の心なんて関係なし、と言った感じが半端ない。この人たちに明るい結末はあるのだろうか。早くも残念エンドしか見えてこない感じ。
・二人がどう関わっていくか
鳥飼は真琴が公園で泣いているところを目撃していた。そこで声をかけることはせず、何事もなく終わっていくのかと思いきや、彼女の母が生前整理の見積もり依頼。その見積もり作業中に真琴が用事あって家に帰ってくるという設定。
この二人がどういう関係に発展していくのか。鳥飼の再婚相手になるか?それとも単に真琴の母親の生前整理に立ち会うだけか。それだと捻りがなさ過ぎなので、この二人の間で何かが起きそう。子供が欲しい真琴、片親で苦労している鳥飼、やはり再婚するか?
鳥飼と真琴の関係を描く作品なのか、どんな展開が待っているのか、まだまだ読めない1話だった。
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!
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