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国内ドラマ『小さい頃は、神様がいて』第1話 まさかの宣告!

  • 執筆者の写真: Dancing Shigeko
    Dancing Shigeko
  • 10月10日
  • 読了時間: 2分

 こんにちは、Dancing Shigekoです!


 2025年10月期フジテレビ系木曜劇場枠作品。


 今回は国内ドラマ『小さい頃は、神様がいて』第1話を紹介します!


[内容]

 台風が接近する日。小倉は1階、2階の住民に声をかけて、3階の自分の部屋に招いて、みんなで夜の台風の時間を過ごす。マンションに住むみんなが1ヶ所に集まって、話するのが初めて、親交を深める。

 台風が去り、穏やかな朝を迎えるのだった。


[感想]

 結婚生活に終止符を打とうとする妻とノー天気な夫を描く1話。

・子供の頃は

 小さい頃には神様がいて~♩、という荒井由実の『やさしさに包まれたなら』と共に始まったこのドラマ。子供の頃は神様がいたかは、思い出せないけれど、夢というものはあったように思う。その頃から比べると、大人になって、何か毎日に楽しみというものを見つけられなくなっているような。そんな楽しかった、というか、毎日があっという間に過ぎていっていたのを思い出す。


・空気が荒んでいる

 この作品の主人公・小倉渉はマイペースに楽しく過ごしている感じ。妻のあんの方がだいぶストレスで潰されそうな感じという対照的な家庭。

 食器一つとっても長しに戻すだけで洗わないで仕事に出掛けていく渉に対して、あんが我慢している。彼女にとっての憩いが豆を挽いて淹れたコーヒーを飲む時間。という感じで、あん視点でみると、だいぶすべての行動に我慢を強いられている感じが伝わってくる。

 こういうのって辛いのだろうなと感じずにはいられない。

 あん視点で周りを見た時に、空気がどんよりしているのが感じられる。


・台風の夜に

 それなのに、渉が台風の夜に、近所(1階、2階)の人を勝手に招き入れているのだから、あんの胸中はますます穏やかではないのだろうと感じる。1階だと浸水するかもしれないからって、呼んだのだろう。

 彼らがその夜どう過ごしたのか。どこでどんな感じで寝たのか。話すのは初めましてに近い感じのご近所さんと夜を過ごす。どんな感じなのだろうか。渉がだいぶ浮いた存在であるのは明らか。この先も、この近所の人たち中心にドラマが進んでいくのか。


 行き着く先は明るい未来か、暗い未来か。今の所は重たい空気感が漂うと感じる1話だった。


 皆様の感想もぜひお聞かせください!


 それでは、また次回!


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