国内ドラマ『娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?』第2話 一人目は夫から!
- Dancing Shigeko

- 10月16日
- 読了時間: 3分
こんにちは、Dancing Shigekoです!
まずは誰から?
今回は国内ドラマ『娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?』第2話を紹介します!
[内容]
#2 人生を捨てた復讐、始まる
篠原は最初のターゲットを絞り込んでいく。最初は葛西恵美。彼女は若いママを極度に嫌っていて、篠原のことも嫌う。篠原はガールズバーでバイトをして、葛西の夫・春真を誘惑し始める。そして葛西への復讐を着々と進めていくのだった。
[感想]
篠原レイコの復讐が始まる1話。
・見た目は若くても
中身は55歳と自ら言っているレイコ。裁縫が上手と言われれば、何年家事をしてきたと思っていると心の中でつぶやいている。スマホが遠いと言われれば、老眼が始まっているんだよと思っている、ヒールは脚に応えるんだよ、などと経験値の違い、かつ体力的な衰えを見せている。
年齢を重ねることというのがどういうものなのかを改めて感じた。見た目が若くても歳をとっている体は何かと同じ若い人たちとは違うのだというのを知る。
そのギャップを上手に描いているのが興味深い。今回取り上げられていた以外にも歳を感じさせるネタを盛り込んでくるのかに注目。
今回は、スマホを目を細めながら眺めている様子が特に印象的だった。本当に老眼っぽくスマホを見ているのが面白かった。
・自宅勤務でそこまでするか?
春真の行動に驚き。自宅勤務をしている時に女を家に呼ぶ。しかも会議中に会っているというとんでもない設定。この時点で、春真は仕事ができない系の男なのだと思う。会議の音声をミュートにしているから大丈夫って。仕事中じゃないの?と思わずにはいられない。これは身を滅ぼすタイプ。
そしてこの様子を見ていて思う。自宅勤務というのは、それなりに信用を置ける人じゃないと行うのはダメだろうなと改めて。見ていないところで、何をしているやら、と感じさせる。
・何度見ても・・・
レイコ役の齊藤京子。この見た目が会社で一緒に仕事をしていた方に似ていると感じずにはいられない。こういう身近にいた人と見た目、似ている人がドラマなどに出ていると不思議な感じ。どこにでもいるタイプの見た目というわけではないのだろうけれど、あまりにも似ているような印象が強くて、レイコがガールズバーで誘惑するような格好などをしていると、会社の人ともイメージが重なってしまって奇妙な感覚。
純粋に齊藤京子として見られる日は来るのか。
一人目への復讐は完遂?社会的地位を殺したところで止まったのはよかったと思う1話だった。
前話感想→こちら
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それでは、また次回!
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