国内ドラマ『ダメマネ! -ダメなタレント、マネジメントします-』第10話(最終話) 最終話、まさかの即興劇!?─隅田川が見せた底力
- Dancing Shigeko
- 8 時間前
- 読了時間: 3分
こんにちは、Dancing Shigekoです!
劇は成功するのか。
今回は国内ドラマ『ダメマネ! -ダメなタレント、マネジメントします-』第10話(最終話)を紹介します!
[内容]
#10(最終話) 全て覆す!? 最大スキャンダル発覚&叶えない恋の決断!!
朝倉が加わり、本格的に劇の稽古が始まる。隅田川は外堀を埋めるべく、木村と走り回っている。そして公演初日を迎えるが、客の入りは二割程度。さらに朝倉が骨折して、急遽、中止になる。
それでも次の公演には出るという朝倉。隅田川は、客入りをよくするために真田にも出演をお願いするのだった。
[感想]
劇が公演される1話。
・劇ってそういうものなのか?
朝倉が足を骨折。初日は公演そのものがキャンセル。次の公演以降は朝倉が車椅子で出演する展開。劇に足を怪我している状態で出演することがあるのだと驚き。(※ドラマだから?)
さらに真田が到着するまで時間を稼いでほしいと言うので、和田が大袈裟な動きで時間を繋ぐりそれでも間に合わず、真田が必要な場面で今度は黒子役をしていた横井が、真田の代わりに回想シーンっぽくセリフを言い始める。
即興でここまで場繋ぎのネタを披露できるなんで四部の役者は実はかなり優秀なのではないか?とさえ感じ始める。
劇を見ることは少なく、こう言ったトラブルにどう対処しているかを垣間見た気がして楽しめた。
・真田ダブルブッキング
真田の予定は今のところ空いていると犀川が言う。その時は隅田川は真田を使うことはしないと言っていたが初日の客入りを見て考えを改める。ところがそのタイミングでは真田の予定が入ってしまっている。
それをなんとかしようと、両方の仕事をこなさせる強引な作戦に出る。アンバサダー役をこなした後、劇の会場へ移動。そこではファンが出待ち。
そこを助けにきたのが川島。最終回らしく総力戦な感じ。出待ちの時には捨て駒が着ぐるみを着てファンを惹きつけるものなのね。学びになる。
それでなんとか劇にも間に合って、劇は成功で終わると言う流れ。めでたしめでたし、というところだろうか。無難に終わった印象。
・犀川は何をしたかったのか
喜び半ばで、犀川がスクープされる。と言うよりも自身からスクープ記事を出させる。そして謝罪会見をしている。統括部長の座を降りると言って、事務所から出て行こうとする犀川に、隅田川が泣いて止めようとしている。
この場面、どうしても隅田川の発言一つ一つが嘘っぽく見えてしまう。すべての発言が演技に見えてしまう。前回の朝倉紫乃に思いを伝えていた時も、犀川を引き止めようとしている時もどうしても演技っぽくて。あまり感情が伝わってこなかった。
みんな無難に終わって行った感じで、もう少しパンチが欲しかったと感じる1話だった。
前話感想→こちら
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それでは、また次回!
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