国内ドラマ『あなたを奪ったその日から』第11話(最終話) それぞれの“愛のかたち”が交錯する結末とは?
- Dancing Shigeko
- 3 日前
- 読了時間: 2分
こんにちは、Dancing Shigekoです!
どんな結末になる?
今回は国内ドラマ『あなたを奪ったその日から』第11話(最終話)を紹介します!
[内容]
#11(最終話) もう一度、会いたい…二つの家族が辿り着く“終着駅”
萌子はだいぶ生活に慣れていた。結城がいい人なのだと感じ始めていた。
しかし誕生日に萌子がいなくなる。結城は紘海のところに来るが、そこにはいない。どこにいるのか、と考え、姨捨駅に向かうとそこに萌子はいるのだった。
[感想](※ネタバレ)
紘海と美海の結末を描く1話。
・鉄オタの聖地
鉄道オタクには聖地があるという。それは姨捨。なぜそこが聖地なのか。
電車がスイッチバックするからと言うことを知った。どの世界にも聖地があって、鉄道マニアには姨捨。いろんな世界でいろんなこだわりのスポットがあって、その一つを知ることができたのも一つの発見。
・ネットに流れる情報
玖村が梨々子が11年前の事件の犯人だという情報を流す。その噂が広まって、梨々子は仕事を辞めることに。
結城はスイッチバック関西進出の発表会で、そのことを問われている。
ネットではこのように簡単に情報を流せてしまうから恐ろしい。ただそれが拡散されるかどうかは情報源によるところが大きいのではないのか。
例えば、自分が過去の事件について何か暴露したとしたら(暴露できる事件はないけれど)、話題になるのか。疑問。
玖村、地味に影響力が大きかったと言うことか。
・それぞれの決断
終わってみれば、みんなハッピー?結城は少しだけ残念?どうなのだろうか。美海が笑顔でいられることが結城に取っても、紘海に取っても大切なこと。だとすると、この結末が一番無難なところなのか。
結城が紘海を訴えることはないのだとは思っていた。結果的には、どう発表したのか。あの二人は親子です、と言い切った結城の言葉の裏にはどんな意味が?養子となった?と言うことか。
結城と紘海が結婚する、と言う展開にならなかったのが自然な結末で安心。
みんな結果的にはこれまで以上にお互いの信頼関係も、愛情も強まっていい形に収まったように感じた。
実にスッキリの結末だった。
前話感想→こちら
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それでは、また次回!
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