国内ドラマ『こんばんは、朝山家です。』第1話 離婚カウントダウン?救いの展開を期待
- Dancing Shigeko

- 7月7日
- 読了時間: 2分
こんにちは、Dancing Shigekoです!
25年7月度テレビ朝日系日曜ドラマ。
今回は国内ドラマ『こんばんは、朝山家です。』第1話を紹介します!
[内容]
#1 朝山家の長くて短い一日
朝山賢太は国民的ドラマ"国ドラ"の脚本を任され、初回が放送されて浮かれていた。暇あればエゴサーチをしている。
朝山朝子は夫・賢太が次は映画監督をしたいと言うので脚本の売り込みをしていた。キャストさえなんとかなれば、推してくれると言う協力を引き出していた。
息子の晴太は自閉症スペクトラムで学校にもあまり行きたがらない。音楽会の練習の時に勝手に帰ってくる。
娘の蝶子はまっすぐ帰りたいけど、親の命令で部活に行っていた。しかしその人間関係にイライラするのだった。
[感想]
朝山家の標準的な1日が描かれる1話。
・心の声が痛い
朝子は賢太がずっとエゴサーチばかりしていて何もしない。戦力外だと思っている。その心の声が、と言うよりも本人に対するクレームが厳しい。よくあれだけの関係でこの夫婦が成り立っていると思うくらい、人間関係が成り立っていないように見える。
夫婦を繋ぎ止めているものはなんなのか。
・離婚カウントダウンが早いのでは?
と言うことで、この作品、朝子と賢太の関係が終焉を迎えるパターンが濃厚のように感じる。それとも映画監督として成功するまでを描くのか。この壊滅的なギクシャク終わっている状況が奇跡的な関係にまで向かっていくのを描く作品なのだと信じたいところ。
そうでなかったら、ちょっとしんどいかも、と思う。身に覚えがあるから?と言う部分もあって、見ていて耐えられるか、と感じずにはいられない。
・不公平と感じる娘
蝶子は親が晴太のことばかり気にしていると文句を言う。晴太に対してはいろいろと心配する声をかけるのに自分には声をかけない。特別扱いしているってイラついている。子供の扱いの公平さ、耳が痛いところ。
非常にドヨーンとしていてギスギスしている家族の関係がどうなっていくのか、しばらく様子を見てみようと思う1話だった。
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!
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