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国内ドラマ『119エマージェンシーコール2026 YOKOHAMA BLACKOUT』指令管制員には彼らなりの苦労!

  • 執筆者の写真: Dancing Shigeko
    Dancing Shigeko
  • 1月6日
  • 読了時間: 3分

 こんにちは、Dancing Shigekoです!


 新春スペシャルドラマ。


 今回は国内ドラマ『119エマージェンシーコール2026 YOKOHAMA BLACKOUT』を紹介します!


[基本情報]

 脚本:橋本夏、小柳啓伍

 音楽:斎木達彦

 主題歌:羊文学「声」

 演出:水田成英(FCC)、並木道子、丸谷俊平

 編成:水戸祐介

 モニター演出:多胡由章

 協力:横浜市消防局

 プロデュース:渡辺恒也

 制作協力:C.A.L

 制作著作:フジテレビ


[登場人物]

粕原雪:清野菜名

 横浜市消防局司令課の指令管制員。

兼下睦夫:瀬戸康史

 横浜市消防局司令課の指令管制員、粕原の指導員。

堂島信一:佐藤浩市

 横浜市消防局司令課の指令管制員、レジェンドと呼ばれている。

関家高槻:長野博

 横浜市消防局司令課の指令管制員。

綿貫なずな:莉子

 横浜市消防局司令課の新人指令管制員。


[内容]

 指令管制員に人工知能を導入するためにデータ採りをしたいとブレインアトラスから原がやってくる。彼は係長の元夫。AIでできることはAIにやらせたらいいと管制員に対して意見を述べていた。

 年末の多忙な時期に招かざる客で、管制室内はピリッとしている。粕原を始め、みんなが通報の対応をこなしていく。大晦日には、消防署間の地域の催しが開かれ、兼下はイベント対応。じそんな中、大規模な停電が起きるのだった。


[感想]

 年末の管制室の様子を描く作品。

・癖のある交代要員

 関家が三係にやってくる。20年前くらいに堂島と一緒に仕事をしていた経験もある彼。通報に対して最低限で切り上げる傾向。そのスタンスは新島ともちょっと違うと言う。

 その理由が粕原との会話の中で明らかになる。意外だったのは、そんなに淡白に通報を切り上げていても、本人は少しでもたくさん人を救いたいと思っている気持ちがあると言うこと。だんだん仕事であって人助けの感覚が無くなっていくものなのかと思ってしまうだけに感心。


・自分の適性に悩む新人

 綿貫は自分が通報の対応をして、もし失敗したら相手の命を奪うことになるかもしれないと考えて、なかなかコールに応えられずにいた。自分はこの仕事に向いていないのかもしれないと真剣に悩んでいる。

 この手の悩みって、結構、世の中、いろんなところにあるのだろうなと思う。綿貫の悩みに対して、箕輪は適性なんて本人には分からないものじゃないのかなと助言。なんでもマイナスに考える姿勢も、最悪の事態を想定するのには必要な力で大事だと思うよと、声が消したのがきっかけで少しずつ霧が晴れていく感じになる。

 誰もが自分の仕事、自分の天職を探している。そこには正解はなくて、いかに自分自身と向き合うかだけなのだと思う。今の自分自身も仕事に対していかに向き合うか、と考えるきっかけになる。


・助ける側の気持ち

 今回の粕原の発見は助ける側の気持ちも考えると言うこと。関家が助けようとしている人に殴られたことがあるかと問われ戸惑う。さらに父親が心臓マッサージで助けたんだと喜んでいた数日後に今度は父親が沈んでいる。その理由が助けた喫茶店の男性が亡くなってしまったのだと言う。それで自分が心臓マッサージなんてするんじゃなかったのではと思っている。

 こう言った経験から助ける側の気持ちについて考えるようになる。その結果、通報に対して一瞬躊躇する瞬間が出てしまう。

 粕原は常に学びを得ている。バイスタンダーになった人のケアをする仕事もあると言う。いろんな発見がある。


 横浜消防局の通報関連はいくらでもストーリーを作れそうと思う作品だった。


 鑑賞日:2026年1月4日


 前回感想こちら


 皆様の感想もぜひお聞かせください!


 それでは、また次回!


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