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漫画『まんがでわかるライフシフト2』人生100年時代、悔いなきよう!

  • 執筆者の写真: Dancing Shigeko
    Dancing Shigeko
  • 10月4日
  • 読了時間: 2分
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 こんにちは、Dancing Shigekoです!


 どんな行動戦略が?


 今回は漫画『まんがでわかるライフシフト2』を紹介します!


[基本情報]

 著者:アンドリュー・スコット、リンダ・グラットン

 原作:星井博文

 まんが:岡田鯛

 出版社:東洋経済新報社

 出版年:2022年

 ページ数:199ページ


[登場人物]

平野大輝

 本作品の主人公。仙台勤務が終わり、本社勤務に戻る。


[内容]

 平野は仙台支社から本社勤めに戻り、やっと落ち着けると考えていた。妻・梨子ももう転勤はないのかと心配。大丈夫と言っていた矢先、バージニア支社への転勤の打診を受ける。梨子に転勤の話をできずにいたところ、昔馴染みの凛などと会って話をする中でライフシフトについて考え出すのだった。

[感想]

 人生100年時代を考える一冊。

・誰のための仕事か

 海外転勤5年。そしたら出世の道も約束すると言う部長の話。どこの会社でも一度や二度は聞こえてきそうな話。会社員である以上、転勤なども致し方ないと考えるか。結果的に出世ができるのであればと言う考え方と、家族にとって大切な時を仕事にだけ捧げるのがいいのか。

 その辺りのバランスを考える時代がやってきているのかもしれない、と考えさせられる。

 自分はだいぶ手遅れかもしれないけど、それでも今からの時間も大切にしていけたらと思う。


・副業ではなく複業

 印象的なことは副業を複数の仕事を掛け持っている複業と言っていた部分。そして、どれも本業なのだと言うスタンス。仕事をするからにはどれも本業。それが増えてくるとどれが本業なのかが分からなくなっていくと言うのがまた印象的。

 まずはどれも軌道に乗るように頑張ることから始めるのが大切なのだと思う。


・踏み出す勇気

 今時点の自分に必要なことは踏み出す勇気なのだと思う。いろんな経験をしてみてその中から答えを見つけていく。その為には行動をしていく。それだけのことなのだと思う。そう思ったら、これまで考えていたいくつかの案件を一つずつ始めてみようかなと言う気持ちになってきた。

 まずはやってみる。そして違うと思ったら本校転換してみる。そう言うことかなと思う。


 一度しかない人生、悔いのないように今からでもできることを見つめていこうと思う一冊だった。


 読了日:2025年10月4日


 皆様の感想もぜひお聞かせください!


 それでは、また次回!


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