人を見たら泥棒と思えと言うけれど…

こんにちは、Dancing Shigekoです！

菅首相はG7で五輪開催への決意を表明されたみたい。本当に開催するのなら、覚悟を決めて観客動員の有無を発表してもらいたいもの。見にいくにも準備が必要な人は多いと思うだけに、早い決断を期待したい。

さて今朝、会社に向かう途中、事故を見かけた。

マンションのベランダに出ている人がちらほらといて、結構、土曜日の朝ってベランダにいる人が多いものなんだと思いながら歩いていた。

しかし、どうやらその人たちは事故現場を見ていたのだと合点がいく。

消防車とパトカーが停まっていたところを見ると、どうやら既に事故が起きてからだいぶ時間が経っていたみたい。

電柱にめりこんだSUV。右前方はエンジンが見えるのではないか、と思われるほどの変形。助手席のエアバッグは凹んだ跡が見える。車の脇の公園ベンチで取り調べを受けている人を見かける。助手席に乗っていた人のように見える。

では、運転手はどこへ？大丈夫だったのだろうか。

そこは決して見晴らしが悪いわけではなく、直線がしばらく続く道。その小さな交差点の電柱に突入した形になったように見える事故現場。

一体、何が起きたのか。

そんな事故の様子を見ていたら、”人を見たら泥棒と思え”ではなく、”車を見たら突っ込んでくると思え”などと言う諺を思い浮かべてしまった。

自分の身を守れるのは自分だけ。歩道を歩いていても、今回のようなことがあるかもしれない。特に交差点などは注意しておきたい。

歩道を歩くときの意識が変わる出来事でした。

皆様は、事故現場を目撃したことはございますか。

それでは、また明日！