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  • 執筆者の写真Dancing Shigeko

アニメ『鬼滅の刃 無限列車編』第6話 テレビ版でも猗窩座は脅威

 こんにちは、Dancing Shigekoです!


 一気に見るペースを上げてみた。


 今回は、『鬼滅の刃 無限列車編』第6話を紹介します!


 前回の感想→第5話


[内容]

#6 猗窩座

 炭治郎が魘夢のクビをきった。断末魔とともに激しい振動が伝わり、無限列車は横転する。それでも必死に乗客の命を炭治郎は心配していた。列車から弾き飛ばされて地面に転げ落ちても、呼吸を整えて怪我をなんとかしようとしていると、煉獄杏寿郎が現れ、呼吸を整えるように指導していく。

 そこに上弦参の鬼 猗窩座が現れる。価値観が合わないと言って、煉獄杏寿郎が応戦するが、徐々に圧されていくのだった。


[感想]

 猗窩座現る1話。

・劇場版と比較するのは良くないが

 どうもぶつぶつと流れが切れてしまっているためか、猗窩座が現れる流れの緊迫感が少なく感じられてしまう。テレビ版の限界だろうか。前話の同じ場面の少し手前から、1話が始まる見せ方もまた、ぶつ切り感を出す手助けをしているように感じる。

 この辺りの緊張感を楽しみたかったら劇場版を見た方が良いのかなと感じる。


・テレビ版でも煉獄さん

 炭治郎が負傷して地面に寝転がっている時、煉獄さんが覗き込む。そして呼吸に集中するために助言する。炭治郎が止血できたと分かったらニコッと笑う。その表情はいつ見ても煉獄さんの人となりを表しているようでいい。


・森の合間に広がる平地

 煉獄さんと猗窩座の戦う場所には平地が広がり、少し行ったところに森がある。もともと無限列車が走っていた場所ということで、切り開かれた土地なのだろう。考えてみると、こうして線路を敷いていった人たちがいるのだなと思うと、純粋に線路工事の大変さを想像してしまう。


・一番印象に残ったのは…

 猗窩座の攻撃で完全に息が上がっている煉獄さん。その様子を遠くで見守っている炭治郎。刀を持つ手を見て、炭治郎が悲痛の叫びを上げる場面がある。あの時の炭治郎がどう言う心境なのか。少なくとも後ろからは何かが分かるようには見えないと思うだけに、炭治郎がどう感じたのか。まるで煉獄さんの死を予感しているような感じだったのが、気になる場面。

 

・自分ならその時…

 炭治郎も伊之助も動けずにただ見守る。そして煉獄さんが苦境に立たされているのを何もできずに歯痒い思いで見ている。自分だったら?ここに自分だったらという想像を働かせること自体が、あまり意味のあることではないのかもしれないけれど、同じようにただただ見守るしかできないのだろうと思う。ここに登場する人たち、みんなが最大限できることをしていると感じる。


 いよいよ最終話を迎える。


 皆様の感想も是非お聞かせください!


 それでは、また次回!



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