アニメ『葬送のフリーレン』第1話 感想 | 冒険の終わりから始まる、50年の重さの違い

こんにちは、Dancing Shigekoです!
USJでも取り上げられていたコンテンツ。
今回はアニメ『葬送のフリーレン』第1話を紹介します!
[内容]
#1 冒険の終わり
10年間の冒険の末、ヒンメル、ハイター、アイゼン、フリーレンは魔王を倒し、王都に帰還していた。そして冒険は終わり、彼らは別々の場所でその後を過ごす。50年が経過して、再び流星群が見られる日。フリーレンは約束通り3人に会いにいく。それからしばらくしてヒンメルがなくなる。
それから20年、ハイターに会いにいったフリーレンはそこでフェルンと出会う。彼女に魔法を教えてやって欲しいとハイターから頼まれるのだった。
[感想]
冒険が終わった後、それぞれがどう生きていくのか。そこから物語が始まるという設定が印象的な1話。
・ドラクエ? でも描くのは冒険のその後
勇者、戦士、僧侶、魔法使いという構図を見て、最初に思ったのは「ドラクエか?」だった。種族の違う者たちが集まっているところは、『ロード・オブ・ザ・リング』のようにも見える。
こういった職業が存在する世界というだけでも興味深い。ただ、実際に描かれるのは魔王を倒すまでの冒険ではなく、その後の世界。
よく知っているような勇者パーティーの構成なのに、そこから先を描いていく。どんな物語になるのだろう、と純粋に興味を持った。
・フリーレンにとって10年も50年も短い
フリーレンは、ヒンメルたちと過ごした10年間を短い時間として捉えている。一方で人間にとって10年はかなり長く、50年も経てば大きく老いてしまう。
再び流星群を見るために集まったとき、その違いがはっきりと見える。フリーレンはほとんど変わっていないのに、ヒンメルたちはすっかり年老いていた。
ヒンメルが亡くなったあと、フリーレンはもっと人間を理解する必要がある、もっと話をしておけばよかったと感じたようだった。
ただ、その表情からは、どのくらい真剣にそう思っているのかが読み取りにくい。無表情というか、心の動きが見えづらい主人公なのが気になる。
魔法を求めて旅をしているうちに50年が過ぎてしまう。その過ごし方も、エルフであり魔法使いであるフリーレンだからなのだろうと思う。
・フェルンが次の世代へつながっていく
それからさらに20年が経ち、フリーレンはハイターのもとでフェルンと出会う。
フェルンはすでに自力で魔法を使っていて、その姿から潜在能力の高さを感じた。ヒンメルたちとの冒険が終わり、今度はフェルンへとつながっていくように見える。
第1期、第2期と続いていく作品らしいので、ここで第1期の結末を予想してみる。
ズバリ、フェルンが一人前の魔法使いになるところまで描かれるのではないだろうか。
冒険が終わったところから始まり、人間とエルフの時間の感覚の違いを見せてきた第1話。フリーレンがこれから人間をどう理解していくのか、そしてフェルンがどのように成長していくのかが気になる始まりでした!
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!(26.9.26)
前話感想→こちら
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