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  • 執筆者の写真Dancing Shigeko

アニメ『宇宙兄弟』第36話 父の思いに応えて

 こんにちは、Dancing Shigekoです!


 次は誰に連絡が来るのか。


 今回はアニメ『宇宙兄弟』第36話を紹介します!


 前回感想→こちら


[内容]

#36 踊る宇宙飛行士

 伊東せりかは家には祖父母が訪れてきていたが父の墓参りに来ていた。父との生活を思い出しながら、JAXAの結果を報告するのだった。


[感想]

 伊東せりかの過去が語られる一話。

<父との思い出>

・墓参りしながら

 JAXAからの電話があった後と思われる場面から始まる一話。伊東せりかは父親の墓参りに来ている。パピコを2本用意して、父親に上げるように見せて、実は両方とも少しずつ食べていて、いつも父親の分も含めて、せりかが食べるという展開。

 そんな思い出から始まり、父親が倒れて入院することになったエピソード。母親が覚悟しておかないといけない、と話している様子を目撃してしまうなど。父親のまえでダンスの発表会のダンスを見せる。父親との思い出の半分以上は入院中の父親の姿なのだから、相当長いこと入院していたのだろうと思う。

 その一つ一つが彼女にとっては貴重な思い出になっていると思うと、複雑。病院に着いた時に涙を浮かべて入ってきたことなどもいろんな思い出になっている。

 父親とのことを思い出して墓参り。大人になって、宇宙飛行士に合格したことを報告。その時には、涙を浮かべている。どんなに時間が経っても、見ていて欲しかったと思う時にいないのは寂しいものなのだろうと感じる瞬間。幼い頃に親が亡くなると言うのは、どんな思いなのだろうかな。


<娘に残したもの>

・日記を書いてくれないか

 父親がせりかの生活を知りたいからと日記を書いて欲しいと相談する。何を書いたらいいかわからないけれど、せりかは日記を書き始める。その日記は今も続いている。どんな生活をしているかを知りたい、実にいい父親だと思う。自分の病気のことよりも、子供のことを気にかけるのだから、すごいなぁと思う。

 自分が病気で入院することがあったら、どうするだろうか。


<子供の頃に通い続ける>

・横浜総合病院

 せりかの父親はどうやら横浜総合病院に入院。入ったロビーは広く、総合病院らしさが出ている。幼い頃のせりかにはその空間がどう見えていたのだろうか。一人で病院に行って、お見舞いをすると言うのは、どんな心境なのだろうか。小学生くらいのせりかが通った病院は、家から近かったのだろうか。

 

 せりかの次はいよいよ六太の番だろうか。


 皆様の感想もぜひお聞かせください!


 それでは、また次回!



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