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  • 執筆者の写真Dancing Shigeko

アニメ『宇宙兄弟』第25話 カウントダウン始まる!

 こんにちは、Dancing Shigekoです!


 六太の最終面接はどうなるのか。


 今回はアニメ『宇宙兄弟』第25話を紹介します!

 前回感想→こちら

[内容]

#25 マッハの弟 筋トレ兄

 日々人が宇宙へ飛び立つまで20日を切った。L-○と打ち上げまでのカウントダウンが始まる。

L-19にはTCDTと呼ばれる出発直前の三日間を模擬した訓練が行われる。日々人のT-38が頭上を通り過ぎていった様子を見て、六太の最終試験の不安は吹き飛び、日々人がフロリダへ行っている間、六太もできることをやろうと気合を入れる。ところが雨に阻まれる。

 オジーが練習に付き合ってくれて、円周率を言いながら腕立て伏せをしたり、素数をいいながら腹筋、歴代宇宙飛行士を216人目の日々人までいいながらスクワットなどをして過ごす。

 そしてL-7、成田空港をJAXAの候補生が旅立っていくのだった。


[感想]

 日々人打ち上げの日が刻一刻と近づいてくる日々を描く一話。

<試験に向けて>

・近づく打ち上げの日、試験の日

 ヒューストンに到着して、試験管の一人に東がいる。その東は日々人が先に月面着陸することに快く思っていなさそうな気配があるとジェニファーに吹き込まれて、もやもやしている六太。それでも日々人が乗った戦闘機が音速で頭上を通り過ぎていくのを見ているうちに、そのような小さなことは気にせず、今できることをしようと気持ちを新たにする。

 ところが、いざランニングと意気込んでいたら、雨に降られると言う相変わらず運の悪い感じ。そう言えば、ドーハの悲劇の日が誕生日だったのだと思い出させられる。それでも気持ちを取り直して、いざ試験日までの日々を静かに生活している。

 一ヶ月弱の準備期間。試験を受けるための準備に何ができる、でもなく体力をつけることに専念。どんな心境なのだろう。試験範囲が分からないのだから、落ち着かない心境なのだろうと想像される。自分だったら、どうしているかな?やはり同じように体力作りだろうか。


<最終試験に臨む人たち>

・キャッチボールで相手をする東

 ジェニファーの話では東は日々人が先に月面着陸することを快く思っていないはず、と言う。しかし、日々人と東はキャッチボールをしていた関係。東が自ら気を遣ってか、身をひいていった様に見える展開。

 決して、日々人が先に月面着陸することに対して不快に思っている様には感じられない。その心境はいかに。どう思っているのか。人の心の内というのは本人にしか分からないのだから、周りがなんと言おうと、それが本当のことと鵜呑みにするのは、良くないのだろうと感じる。

・無心にノルマをこなす六太

 とにかく今できることをしよう。そう思っているところにオジーも助っ人にやってくる。オジーが見守る中、腕立て伏せ、腹筋、スクワットをする六太。ただ筋トレするのではなく、オジーがお題を出して、それを一つずつ答えながらこなしていく。歴代宇宙飛行士は261人もいるみたいで、多いような少ないような。全員知っているというのが、すごい。

 暗記系も挑戦したいな、と思う。日々、その情報に触れることが覚える近道なのだろうな、と思う。

 

<フロリダへ行く>

・フロリダでバーベキュー

 打ち上げ前と同じスケジュールで行動をする訓練に参加する日々人。フロリダに向かって初日にバーベキューをしている。二つのバーベキューコンロを設置しても、まだスペースがある庭でバーベキューを食べている人たちの姿が描かれる。いかにも、と感じる。庭でバーベキューコンロ、しかも幅1メートルくらいはありそうな大きいものを二つ、設置しているあたりの広さにも注目してしまう。

 日本ではなかなか庭でバーベキューをすることがないから、楽しそうと感じる。ただ、そんなに人が集まるかなぁと言うのも気になる。

 試験の日までの緊張が伝わってくる一話だった。

 皆様の感想もぜひお聞かせください!

 それでは、また次回!



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