アニメ『メジャーセカンド』第9話 子供はわがままでいい?光の葛藤と寿也の助言を描く
- Dancing Shigeko

- 8月25日
- 読了時間: 2分
こんにちは、Dancing Shigekoです!
今度は光か?
今回はアニメ『メジャーセカンド』第9話を紹介します!
[内容]
#9 光の思い
光は母親に心配をかけまいと元気なフリをしていた。そんな彼の異変に気づいていた母親は寿也に連絡を入れていた。寿也は光に会いに行って、光るの思いを聞くのだった。
[感想]
光が群馬でモヤモヤして過ごす1話。
・親の機嫌をとって
光は常に親の機嫌をとってきた感じ。母親を困らせたくない、父親に寂しい思いをさせたくない、そう言う感じで生きている。小学生には窮屈な生き方なのだろうと思う。
群馬に引っ越してきて祖父母の介護で大変な中で自分がわがままを言ったら負担をかけると思って、母親の前では元気なフリ。実際には神奈川に残りたかった気持ちでモヤモヤしている。そのことばかりを考えている。何とも。
子供に無理をさせてはいけないのだろうとつくづく。
・子はわがままを言うもの
寿也が祖父母と暮らしていた時のことを光に話している。行きたい高校があるのになぜ言わないと叱られたことを話している。そして子供はわがままでいいんだと言われている。この祖父母が立派なのか?
自分の意思を持って欲しいは同意。そこを全部無遠慮にぶつけられてきたら正直気持ちが滅入るもののようにも思うのだけど、どうなのだろうか?やはり親はどんと構えて、まずは何でも聞いてあげるのが大切なのかな。
・迎えには行かないのか!?
寿也が光にドルフィンズの試合にも出られることを伝えている。出たかったら群馬から来たらいい。交通費は持つと言う。そこは寿也が迎えにいくものだと思っていただけに案外現実的。かつ効率主義。小6でも一人で群馬から神奈川に来られるだろうと信じているあたりは素晴らしい。
光は試合に来るのか、今後の展開が気になる1話だった。
前話感想→こちら
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それでは、また次回!
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