アニメ『メジャー 第4シーズン』トリプルAスタートから頂点へ──吾郎のアメリカ挑戦を描いた第4シーズン
- Dancing Shigeko
- 22 時間前
- 読了時間: 4分
こんにちは、Dancing Shigekoです!
吾郎がメジャーに挑戦するシーズン。
今回はアニメ『メジャー 第4シーズン』を紹介します!
[基本情報]
原作:満田拓也
監督:福島利規
総監督:カサヰケンイチ
野球監修:長谷川滋利
シリーズ構成:土屋理敬
キャラクターデザイン総作画監督:大貫健一
美術監督:徳田俊之
撮影監督:佐藤太郎
音響監督:飯塚康一
音楽:中川幸太郎
効果:川田清貴
編集:小峰博美
プロデューサー:古市直彦
アニメーションプロデューサー:八田正宣
制作統括:柏木敦子、野島正宏
アニメーション制作:スタジオ雲雀
共同制作:NHKエンタープライズ
制作・著作:NHK、小学館集英社プロダクション
主題歌:大友康平「RISE」
ザ・ルーズドッグス「ONE DAY」
茂野吾郎xザ・ルーズドッグス feat.大黒摩季『雨のち虹色』
[登場人物]
茂野吾郎:森久保祥太郎
本作品の主人公。単身アメリカに渡理、メジャーのトライアウトを受ける。
佐藤寿也:森田成一
ドラフト1位で東京ウォリアーズに入団する。
清水薫:笹本優子
大学でもソフトボールを続けている。
[内容]
吾郎はアメリカに渡り、メジャーのトライアウトを受けようとしていた。置き引きに遭い、途方に暮れていたところ、同じトライアウトを受ける予定の日本人・八木沼と知り合う。フェニックスに行って一緒にトライアウトを受け、吾郎は合格するのだった。
[感想]
吾郎がメジャーに挑戦するシーズン。
・まずはマイナーから
マイナーリーグはルーキーリーグ、シングルA、ダブルA、トリプルAの階層になっている。八木沼はルーキーリーグからに対して、吾郎はまさかのトリプルAスタート。いきなりメジャーということはないと思っていたけれど、まさかのトリプルAスタートとは、やはり吾郎は異次元のレベルというのを感じる。もっとステップを踏んでいくものと思っていただけに、スピード昇格。
・チームのために
吾郎が勝つために、チームが優勝するために、相手との勝負よりもチームを優先する。ギブソンJr.と勝負したいところでも状況から判断して、自ら敬遠させようとサインを送るほど。ここまでチーム優先で考えるようになったのは、吾郎の成長の証のように思う。
とにかく勝つこと、チームが優勝することを考えての行動。一昔前なら、そのようなことはなかったのではなかろうか。
・吾郎の成長
そして吾郎の成長は直球に磨きがかかった点。コースを狙っても150キロ超えをキープ。コーナーをつく実力。ただそのコントロールだけでは吾郎としては物足りないと思っていたら、期待を裏切らない。コースを狙わず、全力の直球を投げると160キロ超え。この直球はかなりのものだと思う。吾郎、この先はどんな成長を見せるのか。
コースをついても160キロをキープできるのか?どうなるか?
吾郎の成長を感じるシーズンだった。
[各話感想]
第1話 早くも真っ向勝負!
第2話 レッツ、プレイボール!
第3話 必ず勝つ!
第4話 吾郎、怖じ気づく
第5話 メジャーの洗礼!?
第6話 乱闘の末に?!
第7話 メンフィス到着!
第8話 吾郎順調!寿也不調?
第9話 失敗を経験に!
第10話 卒業しました!
第11話 吾郎、静かにキレる
第12話 監督デビュー!?
第13話 ルーキー対決?!衝突!
第14話 ピッチャーの思いを汲み取れ!
第16話 天才一年・渋谷、田代の一言で成長の兆し?
第20話 過去の影と向き合う若き挑戦者たち
第22話 吾郎、ど真ん中への挑戦
第24話 吾郎への執念、燃えるギブソンJr.の野望
第26話(最終話) 吾郎とギブソンJr.が織りなす熱き投打のクライマックス!
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!
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