こんにちは、Dancing Shigekoです！
タイムリーに見ることができるのは楽しい。
今回はアニメ『ジョジョの奇妙な冒険 ストーンオーシャン』第8話を紹介します！
前回感想 → こちら
[内容]
#8 フー・ファイターズ
残り3人の中からスタンド使いを特定しようと徐倫は片っ端から攻撃を始める。そして、スタンドが正体を見せた。フー・ファイターズと名乗ったスタンドはディスクを隠しに倉庫の方へ向かう。徐倫はスタンドを追いかけ、看守を水の中に連れ込もうとするスタンドはエルメェスが相手をする。
エルメェスは自らの腕を分離させて看守を守り、徐倫はトラクターを畑に走らせてフー・ファイターズを倒すのだった。
[感想]
ついに姿を見せたホワイト・スネーク、戦いが本格しそうな気配が出てきた一話。
・看守の死体を取り戻すエルメェス
前回に続き、徐倫もエルメェスも実に自分の能力を上手に使いこなしている印象。
看守を川の中に連れていかれそうになっている。そこはエルメェスに任せる徐倫。エルメェスはブツブツ言いながらも川に入って行って看守を引っ張り出そうとする。その腕に群がってくるミジンコのようなスタンド。それがエルメェスのスタンドの腕をちぎる。しかし、シールを貼ってあって二つに分離している状態だったと言う流れ。相手の攻撃を読み、先に攻撃を交わす方法を準備している使いこなしっぷり。なかなか圧巻。腕がくっつく時に痛みを伴っていても、あまり痛くなさそうなのには驚愕。
何よりも驚きなのは、ミジンコスタンドを倒すために乾涸びた二人の囚人の死体を使って、ミジンコの水分を吸収させて対処するあたりは、頭の回転早すぎると感じる。相手の倒し方まで思い浮かべているのだから、すごい。
・本体追いかける徐倫
徐倫は迷わずフー・ファイターズと戦う。水溜りを用意しているフー・ファイターズを相手に進んで水溜りに入っていく。予想通りに水からスタンドが出てきて、あっという間に徐倫は拘束される。そのまま体の中に入っていこうとする。徐倫は抵抗するために小麦粉の方にスタンドの糸を出すが、それも阻止される。と言う流れ。勝ち誇るフー・ファイターズ。ところがトラクターが走り出している。糸で操縦していたと言う展開。敵は追っていくけれど、畑の土に体の水分を持っていかれてどんどん小さくなっていく。
ここまでを予測して行動していたのかと思うと、かなりの頭の回転の速さと感じてしまう。
徐倫もエルメェスも相当キレると感じる一話。
・姿を見せたホワイトスネーク
最後、倉庫に落ちていた指を見ながら、徐倫が何を狙っているのかを考えるホワイトスネーク。そしてその本体の姿がついに現れる。警察の中にいることが明らかになり、見た目もかなり個性的。いつ徐倫たちはこの警察官がホワイトスネークと気づくのか。興味深い。
・新たな体を手に入れるフー・ファイターズ
トラクターを追いかけるフー・ファイターズ。徐々に体が小さくなっていく。エルメェスは勝ったぜと喜んでいたけど、徐倫はそのスタンドに水を与える。そして、このスタンドにディスクを守っておいてほしいとお願いする。命を助けられたフー・ファイターズは新たな囚人の体に入り込んで、一緒に刑務所に行くと言う。ディスクから生まれた生命体が人間になる。かなり異質な存在が徐倫の仲間になる。元々が人間ではない分、発想は単純そうだから裏切りはないのだろうと思いつつも、このまま信用していいのかと今後の関係が気になる。
それにしてもスター・プラチナのディスクを警察の取り調べに見つからないようにして持って帰らないといけないと徐倫が言うと、フー・ファイターズがそれを胸に隠すあたりも機転の速さにただただ驚くばかり。
・承太郎のスタンドを本体へ
次なるミッションはここで見つけたスター・プラチナのディスクをどうやって財団に渡すか。再び、刑務所から脱出して、潜水艇に来てもらうのか。ホワイトスネークは徐倫を狙い始めるのは間違いないだけに、ディスクを届けることに成功するのが先か、邪魔が何度も入るのか、今後の展開に注目。
皆様の感想も是非お聞かせください！
それでは！また次回！